絵本よみきかせ

「絵本でこども哲学」 松戸市青少年会館

2018年3月10日、NPO法人こども哲学おとな哲学アーダコーダのボランティアスタッフとして、こども哲学の場に参加しました。当日、思いがけず小グループのファシリテーターを担当させていただくことになり、ドキドキしながら進めた対話メモです。

【ファシ担当グループの詳細】
・年齢:小1-小3
・人数:3名
・時間:50分
・題材:バルバルさん
・対話ダイジェスト:
→話してみたい登場人物とその理由
→髪があっても、なくてもそれぞれに悩みはある
→最初に相手に持ったイメージが、のちに変わることがある
→ほめると絶賛の違い
→サービス精神とは
→どうして相手に喜んでほしいと思うのか
→相手に喜んでほしくてする行動の例え
→絵本に使われた色や画材の違いや意味
→登場人物の大きさや影の有無を見つけ、その意味を考える

【励みになったこと】
・普段グループ活動では発言しない子たちが、今日の哲学対話では積極的に発言していた
・30分ほど経過し(そろそろネタ切れかと焦りまくってた)時に子供たちが「あっという間!」と言ってくれたこと
・子供の1人が「絵本一冊でもアレコレ考えを深めることができるんだね」と感じてくれた
・関わった子供たちが全員「楽しかった!」の声

【次回、取り入れたいこと】
・冒頭の哲学対話のルール説明
・アイスブレイク
・様子みながら途中で小休憩

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