gahag-色鉛筆

2019年9月こども哲学@横須賀学院小学校

2019年9月13日、横須賀学院小学校の「こども哲学」に参加しました。

今年の4月から、月に1度「こども哲学」を重ねてきた1年生と2年生。冒頭、こども哲学のルールを確認する場面では、積極的に手を挙げて元気よくこども哲学のルールを振り返りました。

自分の考えを言うことは得意でも、相手の話をきいたり、互いに考えを深めていく様子がまだ多くは見られません。そこで、なぜ?やどうして?と思ったことを問いかけるフレーズをいくつか紹介し、子供たちと「問い」について確認していきました。

次に「しつもんビンゴ」で実際に問いを使ってみます。子供たちは、各自が選んだ9個の問いをランダムに並べて、オリジナルのしつもんビンゴを作成。制限時間内に、できるだけマスに書いた問いを使って、友人に質問するのです。お題は「夏休みの思い出」。ビンゴにしたくて、いつも以上に問いを使ってみる子供たち。話をきく、そして、問いの練習となりました。

そのあとで、学校についてなぜ?どうして?と思ったことを、全員が紙に書いて「問いだし」タイム。最後に、3グループに分かれて順番に「問い」を紹介して共有。個性的な問いがたくさん出されました。

今回は哲学対話まで進まなかったけど、回収した子供たちの問いの中から、次回の問いをピックアップして進めることになります!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?