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今日はなんの日?〜ファシリティドッグの日

おはようございます。
7月になりました、パテないように
気をつけて今月もゆるりと。

今日は【ファシリティドッグの日】について

7月1日は「ファシリティドッグの日」です 。 小児がんや重い病気の子どもたちを心のケアで支援する、認定NPO法人シャイン・オン・キッズによって制定 されました。 ファシリティドッグは、病院などの医療施設に常勤し、入院中の子どもやその家族に心の安らぎを与えるために特別に訓練された犬のこと

数年前に訓練の見学をする機会がありました。
まだ一歳にもならないのに、たくさんの言葉を理解し、動作を覚える様子を見て、

そして、病気と闘っているお子さんとそのご家族に病棟を訪問するワンちゃんがいることで病気以外のことも話せるように、明るい話題になって欲しいし、負けない気持ちになって欲しいと思い、ほんの少し支援を続けています。

訓練を見学したマサくん(Instagramより)

特にコロナ禍、病室に入れる人数や時間が制限されて、不安な中ひとりで頑張るお子さんたち。
それを側にいて見守ることさえ出来ないご両親や兄弟たち。

そんな中、大きくて温かくて愛らしいドッグたちが話さずとも、応援してるよー📣♡の気持ち、
『寄り添う』ことでチカラになると知りました。


現在、各地にまだ数頭の導入ですが
日本各地に広まったら、どれだけの子どもたちが
ほんのひとときでも笑顔になれるでしょうか。


寄り添うことで生きるチカラを引き出すのは
子どもたちだけではありません。

以前、ドキュメンタリーで観た老人ホームにいるおばあちゃんは認知症で自分の名前すら忘れてしまっていました。

そこにマスコット犬としてホームの中で飼われたワンコが毎日“お見舞い”に通うと…
しばらくしたら、認知度が大幅に改善されて
お孫さんの名前や誕生日まで話せるようになっていました。

おばあちゃんとワンコは気持ちが通じ合ったのかもしれません。


たかが犬、されど犬
愛情を込めて育てることで犬たちはとてつもなく大きなパワーを与えてくれます。

病気の子どもたちとご家族が
また元気になる日まで、
ファシリティドッグに病気に負けない勇気をもらえますように。


今月もよろしくお願いいたします🍀

サポートをしていただけた際は、収益は『ファシリティドッグ』へ送ります。 病院で長い時間を過ごす子どもたちが少しでも笑顔になれるように。