見出し画像

小さな親切の日の記事を見て

おはようございます。
かぜの帽子さんの記事をお借りします。

昨日は小さな親切の日とのことでした。
出かけた街中で思ったことを。

電車を待っていると向こうから白杖をついた40代くらいの男性が歩いて来ました。

杖を左右に振っているけど、歩行にも問題あるようには見えないので、邪魔にならない場所に立っていたところ…

70代とおぼしき女性がその男性の後ろからいきなり肩を叩いて「大丈夫かい?」と声をかけたのですが、男性は少し驚きながら笑顔で「通勤なので慣れてます、ありがとうございます」と返答していました。

白杖を使う方が困っているときは↓

このようにされていると聞きました…
が、それを知ったのはオトナになってから
つい最近のことだったと思います。

女性の親切心が無駄になることなく
そして、もしかしたら一日に何度もこうしたやり取りをしているかもしれない白杖の方が負担なく社会に出られるように…

多様性の時代と言いますが
ヘルプマーク、SOSサインなどがもっと広まって誰しもが知ってるくらいになったとき、みんなにとって初めて「安心して歩ける世の中」になるのかなぁ…と同時に親切の難しさを感じる出来事でした。

席を譲る、声をかける
タイミングに戸惑うこともありますが
できることは続けたいと思います。

暑くなりそうな日、
水分補給して頑張りましょう🍀

サポートをしていただけた際は、収益は『ファシリティドッグ』へ送ります。 病院で長い時間を過ごす子どもたちが少しでも笑顔になれるように。