続く努力と心地よさ〜ずっとあるもの
おはようございます。
連日の暑さ…まだ今日から『小暑』と言うのに。
水分補給して気をつけてくださいませ。
今日は【続いてるワケ】について。
スタバやディズニー、無印良品などは日本に誕生して40年以上も愛され続けてます。
ずっとあるからこそ、わたしは「飽きた」時期もありましたし、人気ゆえの人の多さから敬遠したりもしていました。
が、この数年、時間や気持ちに余裕ができ
改めて利用してみると…
長く続いているモノはやはり素晴らしい
ことに気づきました。
最近、時々利用するようになったスタバですが
eギフトチケットをもらう機会があり、使ってみようとまた行って来ました。
使い方から教えてもらって、どれにするかと悩んでいると、チケットはお釣りが出ないので
なるべく高い商品だとフラペチーノだけど、甘さがニガテならシロップ控えめのアイスティーは?と値段や味の好みを考えてもらって満足なティータイムとなりました。
無印でも要望に応えるべく、商品を探しているスタッフをよく見かけます。
ディズニーにいたっては言うまでもなく、あのホスピタリティです。
このように商品はもちろんサービス対応など
相手と丁寧に寄り添う気持ちが伝わってくるのです。
そこで働いているプライドが良い方に作用しているというか…誇りを持って仕事をしていると感じます。
キチンとしたモノを作り、
そこに自信を持った人たちが売る。
職人と商人がタッグを組んだかのように
良いモノを届けたいという企業理念があるのかなと。
バブル崩壊したのち、デフレでは安く!安く!と売り手も買い手も値段を重視するかのように
ハンバーガーや牛丼の値下げ競争が起こり
質より量、『安くてそこそこ』が求められていました。
時代は『風の時代』となり
モノ消費よりコト消費、
持つよりシェアの概念が広まる中で
生き残っていくのは大変なことだと思います。
40年以上も続いた企業にはノウハウ以上に蓄積された商品への愛とそれに携わっている愛があり、
わたしたち消費者も今求めているのは
『価値ある品を長く使う』ことなのかと思うのです。
バックトゥベーシック
賢い消費をしていきたいと思う朝でした。
今日一日も良い日になりますように🍀