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初日の出をハイクして見に行く(新春目標)2022から2023へのバトンイベント

2022年11/27日。
歯医者に寄ったついでにセカンドハンドショップを覗いてみる。。
あれれ、、まじ!?¥1,380
kana?
聞いたことないブランドの登山用リュック30L。。
安いからどうせ穴空いてたりバックルかけてたりジッパーガタガタだったりするんだろう、と物色してみたけど全く不具合なし。
おお「いいじゃんか」。
速攻ゲット!
前々から大きめのリュックが欲しかった。
通勤ランに使っている8Lぐらいのノースフェイスのトレラン用リュックが冬用の物や弁当の水筒が入らなくて大きめのものが欲しかった。
ボーナスで思い切って買おうかと迷っていたけどこれで用が足りそうだ。
ほほー。
沢山入る。
これなら厚めの防寒服や雨具、コーヒーセット。もしくはバーナーだってもっていける。

”サイドバックル、アンダーバックルも付いていてキャンプマットも締め付けられる。中敷にはノートパソコン用の仕切りも有る。”


早速次の日朝早めに起きて
大きくなったリュックを背負って会社まで走ってみた。
いい。
走ってもジッパー開くことはないし
大きめのリュックにしては揺れない。
沢山バックルついてるから絞ったりして重心を変えられたりできる。
これなら弁当も水筒も入る。
ただちょっと疲れる。
そこはやはりトレラン用ではない。
ハイク用のリュックだから仕方がない。

11月ともなれば、朝と夕方は通勤RUNには暗すぎる時間帯になってしまった。
暗い路は危険度も増す。
そこで、暗い夜道でも存在感を出す為に
ダイソーで自転車用の点滅ライトを探して付けた。
これが丁度良い。
リュックの後ろに付けて追突防止目印にします。
以前夜に歩道をRUNしている時に後ろから自転車が勢いよくきて危ない目にあったことがある。
暗い道を走る時は後ろの状況が見えないから注意だ。次いでに反射するロープもオシャレっぽいし巻きつけた。

”付ける位置を高すぎない位置に付ける。
車や歩行者の目線に合わせるとかえって見づらくさせてしまう”
”自転車用だから眩しいくらい明るい”

新しいリュックで試走しながら
このリュックでさて何しようかな。
と考えた。
ひとつ:通勤ランの幅が増えたから朝早く出てお気 に入りの場所を見つけて日の出を見ながらのコーヒーをバーナーでお湯を沸かし飲む。
ひとつ:今年の大晦日に車を使わずハイクで近くの山登り。頂上でお湯を沸かし日の出を待つ。
ひとつ:週末ロングラン。ある程度の装備を持ってどこまで走って戻ってこれるか。一日中走る歩く。
ひとつ:カメラとパソコンを持ちエッセイのようなものを行動しながら作っていく。必ずその日のうちに仕上げるノルマ旅。

おおー。
リュックひとつ買っただけでこれだけの楽しみが期待できる。うむ。
その中でも、年越しハイクはいいかも。
カメラと年越しインスタント蕎麦をリュックに入れて年越しハイク。うむ。
これでいこう。
リュックひとつで変わる行動。
楽しみ。
それを僕は¥1380で手に入れた。

2022年から2023年への架け橋をこのリュックが渡らしてくれるだろう。

先ずは走った時のリュックの感想。
・走りながら取り出す(もしくは歩きながら取り出す)時に身体前側に入れ物が何も無いから不便だ。せめて小さいボトルが入るポケット、カメラや財布が取り出しやすい前側に小物入れが欲しい。
・リュック後ろに付けたライトが何かにぶつかったら壊れやすい。またライトの付ける消すがボタン位置の関係で押しづらい。改善あり。
・バックルの締め付けが知らずのうちに緩む時がある。緩まないよう手を加える必要有り
このぐらいかな。
・リュックの重さがかかる肩が痛くなる。腰バックルを締めると今度はリュックがあばれる。ちょうど良い締め付け位置があるはず。課題だ。
以上がこのリュックを使ってみた感想と課題だ。不具合はDIYで改善していく。

そして肝心な今浮かんだこの計画を具体的に練ってみる。。
初日の出を見に行く山までの距離はいったいどのくらいあるのか?
距離測アプリで検索。。げげっ
”33キロ”
結構あるなぁ。
それも片道である。
行くだけ行ったとしても帰りはどうする!?‥となる。。
時間にしたら下道2時間半でそこから山登りに1時間半。、計4時間の計算。初日の出に合わせるなら深夜2時頃の出発となる。
夜道のハイク。
危険か?そして4時間は暗い路の計算である。
なかなかハードな目標であることに気づいた。
下道は何とかいけるとして問題は夜の山登りだ。
はじめて夜行って真っ暗い山道をひとり頂上目指して歩く。大丈夫ではない。
この目標には夜練も必要だ。うむむ。。

とりあえず追加の必須道具が見えた。
オデコライト。
それも広範囲に明るく見えるやつ。バッテリーも5時間はもつやつ。高いかなぁ。

去年2022年1月1日八戸市の気温最低マイナス7度。だったからきっと今年もそれぐらい寒いだろう。
それも山の上目指していくから
きっともっと寒いはずだ。
歩くと丁度いいかもしれないが、立ち止まったら寒い。
汗をかくと冷えてしまう。
防寒対策と雨合羽は必須アイテムだ。
靴も濡らしたらまずい。
凍ってしまい帰りたくても帰れないしそんな時はどうすればいいのか。
替えの靴下は必要なのか?、わからない。。

”こんな朝日なら最高極まりない”


素人だから専門家に教えてもらおう。
と八戸のアウトドアショップ「グリーンハウス」へと足を運んだ。
質問次いでにアルコール燃料を購入する。
店員さん曰くプロからすれば夜の35キロハイクは楽勝コースらしいがオデコライトは視界が広く距離が長い電池持ちの良いものを選んだ方がいい。という。20%オフで¥7,000 !‥良いものは高い、、。
それと初日の出まで待つ時間が一番寒い。
と言う。それ用の暖をとるバーナーも勧められた。
うーむ。。
今回はすぐ買わずに一回予行トライアルしてから決めよう。ということにした。
オデコライトはとりあえず¥800のホームセンターで買ったやつでトライ。
暖はホッカイロで埋め尽くして頑張ってみる。

靴→スノトレで試す。¥6,000ぐらいで去年買ったやつ。よく小学生が履いてる昔からあるようなシンプルなやつ。意外と暖かいし雪漕いでもくるぶしから雪が入ってこない。
手袋→冷蔵庫用のマイナス20度まで大丈夫なやつ。仕事で使用中。中敷の綿手袋は必須。なぜなら直に履くと蒸れて逆に冷たくなる。
帽子→頭から首下までの長いやつ。吹雪なら顔をグイッと隠せる。黒子みたいなやつ。
防寒着→暖かいだけじゃ無く風を通さない&撥水もの。これ大事。
食べ物→持っていきやすいもの。カロリーメイト、シリアル、ゼリーは凍る?かな、出来るだけ大きな水筒に暖かい栗豆茶。別にお湯で溶かせる甘酒。そして黒豆茶には少し塩を入れる。汗で塩分出るのを補充する為。
以上。
準備はこんな感じかな?

”こんな感じで”
”こんな感じもいい”

ハイクは思ったより
準備が楽しい。
持っていくものが旅のストーリーを作るとも言えるだろう。

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