初の1人おでかけで考えたこと

今日はぼっちゃんが産まれてから
はじめて夜に1人でおでかけしました。

ごはんを食べさせて、お風呂に入れて、寝かしつけて。
いつもと同じルーティンなのに、この後のおでかけを考えるとそわそわしてしまう浮かれきった自分。

今日はお昼寝をしなかったので、すんなり寝かしつけが終了し、すり抜けの術を使って無事におでかけすることができました。

目的は映画。
久しぶりの映画館での映画に、わくわくどきどきで待っていました。

上映時間から実際に始まるまでのあのやたらと長い時間。

やっぱり母なのか、置いてきたぼっちゃんのことを考えていました。

2歳になってお昼寝がしづらくなってきたぼっちゃん。
確かに雨で思うように身体を動かせなかったから寝れないのは分かるけれど、やっぱり寝てほしい。
けれどいつまでたってもおしゃべりして、動き回って寝てくれない。
そんな様子にイライラが募って、荒っぽくなったり大きな声を出したり、キツくなってしまう。

寝てほしい気持ちの根っこには、ぼっちゃんの身体を心配する気持ちなのに、寝れないぼっちゃんを前に怒って当たって傷つけてしまっている自分がいる。

こうやって落ち着いたらときには考えられるのに、どうしてカッとなるとあぁなんだろう。

最近のぼっちゃんは、成長に連れて自分を見ているようで、そんなぼっちゃんを見てさらに落ち込む。これはわたしの真似だ。

大きな声や当たる素振り、悲しい顔。

ごめんね。

ママがママになれてないんだ。

優しく穏やかに愛してあげたいのに、自分をコントロールできてないせいで、こんな顔をさせてしまっているんだ。

明日からは穏やかに、起こる前に3秒待って、そんな風に考える毎日だな、変われてないな。

そんなことを考えていました。

かわいいかわいい大好きなぼっちゃん。

ときには1人になりたくて、こんな時間をもらったけど、やっぱり考えるのはぼっちゃんのことで、ぼっちゃんの穏やかな成長を祈ることばかり。

したことは全部自分に返ってくるから。

ぼっちゃんをもっと大切にしたい。穏やかな自分でいたい。優しくありたい。

映画はもちろん楽しかったけれど、それよりもこんな風に自分と向き合って心を整理する時間をくれたことに感謝だと思いました。

立ち止まって振り返ることは大切。

やっぱり毎日noteはじめてよかったなぁ。

文章はめちゃくちゃだけど、書いてよかったと心から思えるこの習慣を大切にしていきたいと思います。

明日目が覚めたら、目を見てぼっちゃんをぎゅってしたいな。