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ぼっちゃんの主張

もうすぐ2歳2ヶ月のぼっちゃん。

最近は何でも自分でやりたがり、手を出そうとするとブチ切れられてしまいます。

ごはんを食べるとき。
残り少ないお米を「あつまれー」と言いながらスプーンでかき集めるのがお約束。

いつものようにやろうとすると、

「じーぶーん!」

どうやら自分で集めたいらしい。

「じーぶーんー!!!」

と言いながら、おかずやお米がついた手をぶんぶん振り回して、食材を撒き散らかします。

飛んでいって減ってしまったごはんにまた怒るぼっちゃん。

それが面白くて面白くて。

何でも自分でやりたい。やってみたい。
大きくなったんだなぁとしみじみ成長を感じます。

ついつい手を貸しすぎてきたのかもしれません。できないのではなく、やらせてこなかったのかも。


何でもかんでも

「じーぶーんー!」

と主張するぼっちゃんは、もうすでに少しずつ親の手から離れていっているんだなぁ。


親の都合を言えば、お茶はこぼされたくないし、さっとお出かけの支度をしたいし、スプーンやフォークを使って食べてほしいし、手間は増やされたくない、、


だけどそれも大切な成長。

見守れる心の余裕を持って、このぼっちゃんのかわいい主張を聞いてあげよう。

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