夢日記_22/04/04
そこには、以前お付き合いしてる人がいた。
まだ付き合っているかのような自然さと温もりがあり「あぁこれは夢だ」と意識させる自分を、必死に抑えた。
大きな瞳に、艶やかな長い髪、淡麗で艶やかな容姿は、再開に困惑するわたしを嘲笑うかのように美しかった。
久々に会えた彼女と、わたしは別れを検討していた。なんとなくわかる。夢ではよくある事だ。
お互いが「さぁ、言うか」と腹を括った直後、二人が好きだった和菓子屋さんを見つけ、迷う事なく無言で店に入る。
店の敷居をまたいた直後、脳髄を打た