小児医療センター①
化学治療へ
どこのガンも同じだと思いますが、うちの娘も抗がん剤をする事になりました。まずは抗がん剤で腫瘍を小さくしてから眼の治療 局所治療をしていくことになります。
まずは2クール。
地元にいても化学治療はできるので地元の小児病院を選択しました。
そこは眼科がないのですが、血液腫瘍に分類される網膜芽細胞腫なのでそちらの血液腫瘍科へお世話になる事になりました。
病気発覚は大学病院だったのでそこへの受診歴はなくまた一からの受診 診察となりますが
予約が取れたのも1週間後とか遅く入院もそのまた1週間後とかになると、、やりとりをしてくれたのは主人なので
こんなに治療までに時間がかかり何があったら後悔すると
主人には何かあったらあなたのことを恨むかもしれないと
病院へ電話で直談判しなんとか入院を1週間早めてもらいました。
そのまま言う通りに治療になっていたら病気発覚から1ヶ月すぎる事になります。
ただでさえ発見が遅れた事に後悔していたので無我夢中でした。
入院を待つ間にも白色瞳孔ははっきりわかるようになり 子どもと過ごす日々が辛くて申し訳なく早く治療がしたいその一心でした。
いよいよ次から抗がん剤が始まります。
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