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家から出たくないほどのアトピーを様々なものを試し、完治させるまで③(日常生活編)

読んで頂き、ありがとうございます。

春日井鍼灸フィットネス代表の中村としきです。

「1歩も外に出たくない程アトピーが酷かった私が症状を完治させた方法」をお伝えしていきます。私と同じようにアトピーで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

今回は当時の日常生活についてです。

大学生活が始まってからアトピーが悪化しました。その原因と考えられるのを挙げていきます。

①某ファースト店でのアルバイト

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それなりにファーストフードが好きで、田舎の店舗だったので楽そうだという理由だけで働いていました。調理を担当していたので、髪の毛まで脂の匂いがしていました。23時半まで働き廃棄のチキンなどをもったいないから購入し、アルバイト後に食べていました。

オメガ6系脂肪酸(べに花油、コーン油、グレープシードオイル、コーン油、ゴマ油など)という脂は体内で合成出来ない必須脂肪酸ですが、必要以上に摂るとアレルギー疾患の悪化、動脈効果を引き起こします。逆にオメガ3系脂肪酸(エゴマ油、アマニ油、青魚)不足すると皮膚炎などの症状が出ます。加熱が出来ないので、ドレッシングなどで摂取しましょう。


②寝る時間・起きる時間が不規則

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酷い時は朝の3時に寝て昼の12時に起きる。朝までカラオケ・麻雀など不規則な生活が続いてしまっていました。

睡眠の乱れは自律神経の乱れになります。現代の日本人は安全な環境からか、副交感神経が優位になりアレルギーが発症するという説もあります。副交感神経が優位になると白血球のうちリンパが多くなり、人体に無害なものまで炎症を起こし体外に排出しようとします。また肌のゴールデンタイムの22時から2時に起きていた事により、肌のターンオーバーが行えにくくなってしまいます。


③症状が酷くなり、2月からの春休み家にこもる

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学校のある時はサッカーやテニスをしていましたが、春休みになり一向に良くならない症状に滅入ってしまいました。そこからアルバイトも休み、家からほとんど出なくなってしまいました。その時期に一番症状が悪化していました。

前述した自律神経の関係や、ダニやカビも家には想像以上に多いので外の空気を吸うようにする。家の換気をするようにしましょう。

④朝食は毎日パンと牛乳

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実家にいたので、何も考える事なく毎朝食べていました。

小麦粉のグルテンは日本人の消化器系と合わない。牛乳の耐性がなく下痢になる。可能性があります。この2点に対しては諸説あるので、気になる方は調べてみてください。現在の私は朝食を白米にし、昼食夜食で小麦や乳製品を普通に食べています。他にも要因があると思いますが、肌の調子は良いです。

以上のような不規則で肌に良くない生活を送ってしまったので、症状が悪化してしまったと考えられます。

次回はツボに関する事を記載していきます。


アトピー症状で悩んでいる方はコメント頂けると自分の経験を元に勉強した事など返信致します。お気軽にいいねコメント頂けると嬉しいです。


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