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家から出たくないほどのアトピーを様々なものを試し、完治させるまで⑥(ビタミン編)

読んで頂き、ありがとうございます。

春日井鍼灸フィットネス代表の中村としきです。

「1歩も外に出たくない程アトピーが酷かった私が症状を完治させた方法」をお伝えしていきます。私と同じようにアトピーで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


アトピーは消化器系が大きく影響します。私も2日間断食しましたが、肌の調子が良くなる傾向がありました。しかし2日目で筋トレをしてしまい、身体のエネルギーがなく筋肉を1ヶ月くらい強烈に痛めてしまいました(笑)筋トレには食べる事がとても大事です。断食もいいかもしれませんが慣れるまで、非常にお腹が減ります。

食べながらの対処方だと、私の経験ではマルチビタミン剤が特にオススメです。毎晩寝る前に飲んでいますが、飲み忘れると症状が悪化する事があるほどです。

ビタミンA

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ビタミンAが不足すると暗順応障害が起こり薄暗いところでものが見にくくなります。また、角膜や結膜上皮が乾燥し、角質化するほか、皮膚や粘膜でも、乾燥、肥厚、角質化が起こります。脂溶性ビタミンなので、サプリなどでの摂りすぎには注意が必要です。

ビタミンC

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活性酸素除去作用があり,酸化ストレスを抑える効果があります。またコラーゲン産生や創傷治癒の過程でも働きがあります。

カフェインやアルコール、加工食品、糖、精製された小麦粉、低温殺菌の乳製品、動物性タンパク質など、現代人が口にする食品は酸性度の高いものであふれています。必ずしもすべての酸性食品が不健康だというわけではありませんが、酸性の食品ばかりを口にしていると、知らず知らずのうちに身体の中で酸化による炎症が起こってしまう可能性があります。

ビタミンD

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骨を強くすることで有名な栄養素ですが、免疫力の向上やアレルギー症状を改善する作用もあります。ビタミンDには細菌やウイルスを殺す「カテリジン」というタンパク(抗菌ペプチド)を作らせる働きがあります。また「β-ディフェンシン」という抗菌ペプチドを皮膚上に作らせ、バリア機能を高めていることもわかっています。ビタミンDは食べ物から摂る以外に紫外線を浴びることで体内に合成されるものなので、私のように冬場になると症状が悪化する方は不足しているかもしれません。脂溶性ビタミンなので、サプリなどでの摂りすぎには注意が必要です。

ビタミンE

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ビタミンEが不足すると、神経や筋障害の症状がみられることがあります。そのため、血行も悪くなり、冷え性や頭痛、肩こりなどを起こしやすくなります。また、抗酸化力が低下するため、肌を紫外線などの刺激から守りにくくなり、シミやシワができやすくなります。私は男性ですが幼少期から手足が冷えており、シミやシワも良く出来てしまっているので、不足していたかもしれません。脂溶性ビタミンなので、サプリなどでの摂りすぎには注意が必要です。


他のビタミンにも様々な作用があります。これらの効果のあるビタミンを摂らない手はないと思います!


アトピー症状で悩んでいる方はコメント頂けると自分の経験を元に勉強した事など返信致します。お気軽にいいねやコメント頂けると嬉しいです。




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