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断捨離の温度差


昨日、断捨離をした。
モノを買うことが出来ないから、自分の身の回りのモノを振り返って、生活の中で必要なモノを整理した。

で、今回書きたかったことが、昨日パートナーに言われてしまったことで、考え直そうと思った話。

断捨離のメインの考え方は、こんまりさんのときめくかどうかだけど、
断捨離していると簡単に仕分けられなものがある。

時として、パートナーからもらったモノだ。

写真の右にある、木の容器。
はるばるエストニアから彼がお土産で私ために買ってきた。
貰った時は「可愛い」と思った。彼に対しても、コップに対しても。

飾ったり、眺めたりして使い方を考えた。

だが、使い勝手が悪かった。
小さすぎて何にも入らないし、実用性がない。
私には、まだ使い方が分からなかった。

いつか、このノートをパートナーに見られてしまった時のために、念のためにここで、言い訳をしよう。
貰った時は「彼に対しても、コップに対しても可愛いと思った」のだ。

結果、
断捨離のターゲットにされた。

そして、ジモティーでこっそり出品すると、
あっという間に新しい家が決まった。


私は、モノが溢れている状況が好きでないから、
そして自分にとって本当に大切なモノに気づけるかと思って
サクサクモノを手放し始めているのだけど、

思い出の品を人に簡単に譲ってしまうのは良くなった。


一つ一つ向き合っって、決めていたはずだが、
1人のものでないものは、たくさんある。

これを、

断捨離のヒートショック

と名付けよう。誰も使わないか。。
こんまりさんが使ってくれたらいいなぁ。

この記事を書いているうちに、やっぱり人にあげるのは申し訳無くなってきたから、木の容器の新しい家にお渡しをキャンセルできないか交渉することになった。いやぁ、ヒートショック効果ですね。

(解説)
断捨離をやり進めている人にとっては、モノを手放すことが上手になっており(断捨離ヒート状態)家のモノが片付いていくのだが、それを見ている周りの人の温度差があり、時として周りの人の空気や思い出に触れることで熱を冷ましてもらうことがある。ただし、その温度差は急に気付かされるので、ショックを受け、心臓に悪い。

と、いらない解説を書き終えたので。


おーしまい。

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