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(番外編)旅はこころの栄養 Paris l Gourmet l クロワッサンの名店

クロワッサンマニアにとって、パリはパラダイス。
旅やそこで出会った美味しい食べ物はこころの栄養だと思っているので、
旅での食事も大事にします。訪ね歩いたブーランジェリーの数々を書き残します。

●Côté Neuilly:パリ郊外に位置するこのお店。郊外とは言ってもメトロでいうとパリ市内から1番線でたったの3駅でなので、
クロワッサンが好きなら来る価値あり。何度も通って食べました。
ピエール・エルメに引けを取らない、表面サックサク、中の生地もっちもちの至極の一品。Pain au Chocolatなど別メニューも絶品でした。

ここでパンを買って、ブローニュの森でピクニック、ルイヴィトン財団美術館お散歩するのが癒しのパリコースの一つ。

@Côté Neuilly
https://www.pagesjaunes.fr/pros/51262688


●La Cuisine(Le Royal Monceau Raffles)

モーニングビュッフェ。
なんといっても、ここのパンやペストリーはピエール・エルメ監修。

クロワッサンはコンテストでの優勝経験もあり有名だそうです。
下でもクロワッサン編を紹介するほどクロワッサンマニアのわたし。
ここへ来て、

甘酸っぱいラズベリーと雪のようにがシュガーがかかった甘いクロワッサン、その他のものもとっても美味しく、朝からパンをいくつも食べてしまう。。
うん、幸せです。
パンはお願いすると温め直してくれます。やっぱりあつあつが別格。
卵料理はオムレツ。ハーブたっぷりでお願いするのが好き。
@La Cuisine(Le Royal Monceau Raffles)https://www.leroyalmonceau.com/en/restaurants/la-cuisine/


●Sain:硬めのしっかりした生地。ニューヨークベーカリー的なクロワッサン。
食べごたえありの一品です。

素材にこだわった自然派のポリシーのもと、素材を厳選。
ハイクオリティーの小麦粉を使うことで、グルテンアレルギーにもなるのだとか。
(確かに、これはローマのクッキングスクールにいった時の先生も言ってたなぁ。)
体をいたわり、美味しさを求めた現代的思想のブーランジェリーでした。

@Sain
https://www.sain-boulangerie.com/


●Utopie:パリ在住の方も朝行列に並ぶほど、定評のあるベーカリー&パティスリー。
クロワッサンはバターとマーガリンのブレンドで作られていて、割とさっぱりとしている感じ。
クロワッサン以外のパンも美味しくて、黒いルーラー(うずまきデニッシュのような感じ)も美味しかった。
この色は、野菜の炭と、セサミの黒。素材の使い方にこだわったオリジナリティのあるブーランジェリー。

@Utopie
https://www.yelp.com/biz/boulangerie-utopie-paris


●Yann Couvreur:うっとり浸れるほど濃厚なエクレアや、フルーツタルトなど、目に楽しいファンシーなスイーツとパンが並ぶパティスリー。
おしゃれなお店の多いショッピングディストリクトに位置しています。
クロワッサンはバター100%。でも不思議とこってりという感じはなく軽やかに焼き上げられる。

@Yann Couvreur
https://yanncouvreur.com/nos-adresses?magasin=rosiers


●Au Petit Versailles du Marais:絵画のような店内の装飾が、観光のビュースポットとして最適なベーカリー。
バゲットが特に人気で、地元の人からも愛されるお店のようで常に列が絶えない様子。
クロワッサンの印象よりも、バゲットの美味しさが鮮明。フレッシュなお野菜やチーズが挟まったサンドイッチはいくらでも食べられる勢い。

@Au Petit Versailles du Marais
https://www.yelp.com/biz/au-petit-versailles-du-marais-paris

Natsumi


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