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META (Meta Platforms)【FY23 Q2決算】

Meta Platforms が7/26(水)米国市場の取引終了後に決算発表を行いました。



◆企業概要

Meta Platforms, Inc.は、世界中のモバイルデバイス、パーソナルコンピュータ、バーチャルリアリティヘッドセットなどを通じ、人々が友人や家族と繋がり、共有することを可能とする製品開発を行う。なお、同社の事業セグメントは以下のとおり。
【Family of Apps】
 ・Facebook、Instagram、Messenger、WhatsAppを提供
【Reality Labs】
 ・消費者向けハードウェア、ソフトウェア、コンテンツからなる拡張現実 
 及び仮想現実関連製品を提供

▶Country:USA
▶Sector:Communication Services
▶Group:Internet Content & Information
関連ETF:QQQ, SPY, VOO, XLC, SOCL, VOX, IXP, VR, FDN

企業概要はkoifin.comより引用

◆決算内容

⭕️EPS $2.98(2.90)【YoY+21.1%】
⭕️売上 $32.00B(31.06B)【YoY+11.0%】
 →前期見通し $29.5-32.0B
 →恒常為替レートではYoY+12%

▶参考〜前回決算内容

◆次期ガイダンス

⭕️売上 $32.0-34.5B(31.16B)【YoY+20%】

◆CEOコメント

・好調な四半期であり、我々のアプリは引き続き好調でLlama 2、Threads、Reels、パイプラインにある新しいAI製品、そして今秋のQuest 3の発表と、ここしばらくで見た中で最もエキサイティングなロードマップを持っている

◆CFOコメント

・現在の為替レートに基づき、第3四半期の売上の前年同期比成長率に約3%の為替の追い風を想定している
・23年度通期の営業費用は、$88-91Bの範囲になると想定しているが、これは23年第2四半期に計上された訴訟関連費用により、従来の$86-90Bから増加した
・AIやメタバースなど、最も魅力的な事業機会への投資を継続する中で、24年の総経費増加の要因になるものがいくつかある
・現時点では、データセンターとサーバーの両方への投資、特にAI事業をサポートするための投資が原動力となり、24年の設備投資総額は増加すると見込んでいる

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