MCHP (Microchip Technology)【FY24 Q1決算】

Microchip Technology が8/3(木)米国市場の取引終了後に決算発表を行っています。

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◆企業概要

Microchip Technology は、スマート、コネクテッド、セキュアな組み込み制御ソリューションの開発、製造、販売を行う。同社は、汎用8ビット、16ビット、32ビットマイクロコントローラ、32ビット組込みマイクロプロセッサ市場、自動車、産業、コンピュータ、通信、照明、電源、モータ制御、ヒューマンマシンインターフェース、セキュリティ、有線接続、無線接続アプリケーション向けの特殊マイクロコントローラを提供する。

▶Country：USA
▶Sector：Technology
▶Group：Semiconductors
▶関連ETF：FTXL, SOXX

企業概要はkoifin.comより引用

◆決算内容

🔺EPS $1.64(1.64)【YoY+19.7%】
　→前期見通し $1.63-1.65
🔺売上 $2.29B(2.29B)【YoY+16.6%】
　→前期見通し $2.255-2.322B

▶参考〜前回決算内容

◆次期ガイダンス

❌EPS $1.60-1.64(1.63)【YoY+11%】
❌売上 $2.220-2.312B(2.28B)【YoY+9%】

◆CEOコメント

・マクロ環境が悪化し、ビジネスの不確実性が高まる中、6月期決算はガイダンスの中間値とほぼ一致した
・第1四半期の売上高は22.9億ドルと過去最高を記録し、11四半期連続の増収となった
・当社チームの規律ある業務遂行に加え、堅調な最終市場と多様な顧客基盤が寄与し、non-GAAPベース粗利率、営業利益率ともに過去最高を記録した
・当社は引き続き厳しい市場環境を乗り切り、多くの製品のリードタイムを改善しながら、サプライチェーンの正常化に向かっている
・中国はマクロの軟化により販売活動が低迷し、中国の流通業者における在庫が増加したため、再び最も低調な地域となった
・当社の幅広い顧客基盤が需要の不確実性に見舞われる中でも、当社の営業指標はこの景気サイクルを通じて回復力を示すと期待している

◆CFOコメント

・当社は6月期にも4.13億ドルの債務返済を行い、過去20四半期で累計68億ドル以上の債務返済を達成した
・当社の事業モデルは、Microchip3.0戦略を実行する中で、強力なキャッシュ創出力を維持し、一貫して高いnon-GAAPベースの営業利益率を示し続けている