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SE【FY22 Q4決算】

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Sea Limited社が3/7(火)米国市場の取引開始前に決算発表を行っています。


✔︎ 企業概要

Sea Limited(SE)は、シンガポールに本社を置く「オンラインゲーム」「Eコマース」「電子決済」などのサービスを東南アジアで展開するテック企業。

現在は「Garena」「Shopee」「SeaMoney」の3つのブランドで事業展開
📌Garenaは自社開発のゲームや他社との提携ゲームを配信するデジタルエンターテイメント事業
📌Shopeeは東南アジアや台湾で人気のあるEコマースプラットフォーム
📌SeaMoneyはモバイルウォレットや金融サービスを提供するデジタルファイナンス事業

BingAIから引用・加筆

✔︎ 決算内容

⭕️EPS $0.72(▲0.77)【YoY+181.8%】
⭕️売上 $3.45B(3.12B)【YoY+7.1%】

✔︎ ガイダンス

📌ガイダンスの発表はありませんでした

✔︎ CEOコメント

📌昨年末から効率性と収益性に焦点に大胆な転換を行い、既に大きな収益改善に繋がっている
📌第4四半期は純利益を計上し、ビジネスモデルの強さと回復力、チームの実行力を証明できた
📌持続可能な成長を維持するための我々のアプローチは、デジタルエコシステム全体でユーザーにサービスを提供するために、より良いものを最小限の量で提供すること
📌短期的には業績に変動が生じる可能性があるが、私たちの市場が持つ長期的な成長の可能性に強い自信を持ち、この機会を捉えることに十分に注力していく

✔︎ 損益計算書抜粋・業績推移と見通し

✔︎ KPI(重要業績評価指標)の推移

🔻Digital Entertainment

🔻E-commerce

✔︎ 情報ソース

🔻プレゼンテーション資料

✔︎ 各紙報道・要約

▶️日本経済新聞

📌10-12月期決算は純利益4.22億ドルで上場以来、初の最終黒字確保
📌フォレスト・リーCEOは「ビジネスモデルの強さと(収益重視の)戦略を実行する力を示すことができた」と決算会見で説明
📌同社はこれまで、売上成長を優先し、多額の販売促進費用を投入してきたが、10-12月期は前年同期比で約6割減した効果で、ネット通販「Shopee」の調整後EBITDAが黒字に
📌23年も引き続き収益率改善を経営の最優先事項とする方針で、Shopeeは欧州や中南米の大半の国から事実上撤退、東南アジアと台湾・ブラジルに集中、ゲーム事業「Garena」でも開発するゲームの数を絞り込み、経費の抑制を図る
📌販促費用を削った副作用で、売上高の伸びは急速に鈍っており、顧客基盤の縮小により、市場シェアの縮小→将来の利益減少に繋がる懸念も
📌なお、株価は黒字転換を好感し、7日の株価は一時前日比で2割近く上昇した


✔︎ 注意事項

本記事の作成・投稿にあたりましては、当該企業発表の決算情報等を入念に確認し、正確なものとなるよう努めておりますが、錯誤や誤植などの可能性があることをご留意ください。なお、投資にあたりましては、各々で再度情報を確認されることをお勧めいたします。

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