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テス勉せずに挑んだ英検…そりゃ、そうなるよね~!という話。

 人生を楽しみたい。そう考えている私は、様々なことにチャレンジすることにしている。チャレンジするのに手っ取り早いのは、学習だろう。資格試験などは、もってこいの分野だと思う。

1年前に英検準2級を取得した

 当時、私は分け合って英会話スクールに通っていた。そこで、講師から「英検とか受けてみたら?モチベーション上がるし!」というようなことを言われて受けてみることにした。

 中学3年生の時に取得した英検3級。高校生になってからは、日々の学習と部活動に追われて受験することも忘れていた。あれから二十数年……準2級の壁。

 昔はあったかどうかわからないが、W受験というのもあった。準2級と2級をいっぺんに受験することができるというものらしかった。が、私は準2級だけ受験することにした。

 英会話スクールに通っていたこともあり、なんとか合格できた。やはり、スピーキングは苦手で、合格ラインギリギリだった。ライティングは、なんと満点だった!日本の英語教育のたまものだ~と感じた。

 驚くべきことは、英検2級の合格ラインに達していたことだった。と言っても、スピーキングで落ちていたが。それでも、この結果は私の自信へとつながった。

英検2級を受験してみた

 結論から言うと、勉強もせずに受験した私がバカだった……。自分の力を過信していたわけではない。ただ単純に英検の学習よりも楽しいことができてしまい、そちらにばかり時間を割いていたのだった。それにより、前日まで一切勉強しなかったのである。

 前日も3時間程度しかしておらず、単語帳をペラペラめくり……スピーキングのコツをサラッと読んだくらいで。

 決してナメていたわけではない。やる気が起きなかっただけだった。ゆえに、高い受験料を払い、見事にやらかすわけである。

 しかし、耳は生きていた!聞き取れるし、聞かれている意味も内容も分かっていた!

 問題は語彙力だった……応えたい、伝えたい、なのに言葉が分からない……もどかしい時間ばかりが過ぎていった。

 リーディングも、語彙力がないばかりに分からないことが多かった。もうほとんど当てずっぽう……これで受かっていたら、私は神だ!(笑)

「後悔先に立たず」って言葉をしみじみと噛みしめて

 この言葉、知ってはいたけれど自分がその通りの行動を取るとは思ってもみなかった。40歳を過ぎて、体験した。これもまた、1つの学び!!

 あまりにも惨敗過ぎて、もう自分でも笑ってしまうくらい滑稽である。でも、今回の失敗を失敗で終わらせる私ではないわけで。失敗はどうして起きたのか?何が原因で、どうすれば回避できたのか?……分析していくとしよう。

 今夜はもう、お酒が回ってきた。タイピングも間違えてばかりなので、今回はこの辺にしようと思う。ありがとうございました。

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