虫垂炎 入院記録②（2日目）

お腹が痛いと思って病院に行ったら…まさかのそのまま入院になりました…って話の2日目編です。

1日目はこちら↓
https://note.com/2525_sora/n/nf539d8c7990c

起床

病院の朝は早い。6時きっかりに検温。
ウトウトしては起きてーの繰り返しだったので眠い。今日も熱はなし。
そして、採血。

元々血管が細いので、度重なる採血で刺す場所がなくなってきた様子。

主治医の回診

回診って言うのかな…医師が来て診察。
押す時より離した時に痛みが来るのは虫垂炎の炎症が続いてる証拠との事。もっと酷くなると、全体的にお腹が硬くなるそうな…
急変はしてなさそうだね。痛みが強くなるとかあれば直ぐにナースコールしてね。
と直ぐ終了。

栄養士さん

担当栄養士さんが聞き取りに来られた。アレルギーがあるのでその確認との事。
せっかく色々聞き取りしてもらったけど、絶食中…いつになれば食事が食べられるんだろう…

昼頃

地味に続いてた痛みが、たまに少し重くなる。でも、ナースコールするほどではないかな。しばらくすると収まるし。
昼の検温で微熱。血液検査の炎症値は下がってきたって言ってたのになー

昼に再度お腹の検査をして、虫垂炎とは別に気になる腫瘍があると言われる。
腫瘍って、、、悪性？良性？
不安でいっぱいになるが、すぐ切らないとダメな感じではないそうで、虫垂炎の炎症が収まるのを待って再度検査をすることになった。

午後

午前もだけど、何をして過ごせば良いのやら〜状態。
普段、時間が出来ればやりたい！と思ってた事（ビジネス書を読んだり、プログラミングのウェブ講座を受けたり）はちょっとしんどくて無理…
せっかくKindle持ってきたしなーって事で、普段読めない小説を読む。（小説は一気に読みたい派）
ウトウトしつつ小説なら読める！小説読んでると、ちょっと現実から離れられて良い。（そうそう、小説のこういう所が好きなんだよね）

子供と夫の様子

本当は子供の事が心配でたまらず、何度も電話しようと思ったけど、子供なりに我慢の糸を張ってるだろうから、
親の都合でそれを切って、またしばらく頑張ってね！ってのは可哀想かなーと思い我慢。
スマホで子供の写真見てると涙が止まらなくなる…

とは言えど、夫から何の連絡もないので痺れを切らしてLINE送ったら夫から電話。息子とも話をしたら、思ってたより元気そうで何より！

夜もう一度電話。今回はテレビ電話！「ママ帰ってこないの？」と寂しそうな声で聞かれて胸が詰まる…ごめんね。最後は変装デコ？で遊んで大笑いできた。良かったー

Twitterにも書いたけど、
保育園の用意が分からずかけてきた夫に、電話口で説明をしていたら、息子が寄ってきてため息つきながら服の用意して鞄に詰めてた（笑）
夫より役に立つー！

今後の見込み

夫が、手術するならなるべく地元でと言ったらしく、転院もしくは一度退院になるらしい。腫瘍の検査も転院先で。
食事抜きで点滴治療だけ…辛いんだけどな。手術するならさっさとやってくれ！って気持ちもあるけど、怖さもあるし、複雑。
私が1番苦手な、先の見通しが立たない事が続いてるのが地味に苦痛。

今日は眠れるかな…

（番外編）今日読んだ本

産後全然読んでなかった小説を、入院中はたくさん読んだのでメモ📝
入院中はビジネス書や実用書、専門書は全く読む気になれませんでした。（当たり前か…）

・コスメティック
・アーモンド
・泣くな研修医

泣くな研修医は、アッペ（虫垂炎）の話も出てきたり、研修医が針刺しミスって気胸になったり…患者として入院してる時に読むと不安が増幅する内容だった（苦笑）