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プレゼンの前に「話し方の戦略」千葉佳織著を読みました。

人生初のプレゼンの前に「話し方の戦略」千葉佳織著を読みました。

日頃から相手に伝えるためには「読む文章」と「話す文章」とは分けて考えた方が良い、ということは分かっていたのですが、どのような「話す文章」が良いのかが分からず、困っていました。

そんな折、貸切ゲストハウスのプレゼンをすることになり、悩んでいたところ

「話し方の戦略」千葉佳織著

の本に出会いました。

「話し方の戦略を立てる」とは、自分が伝えたいことを聞き手に届けるために、話すときの目的を定め、言葉・音声・動作を考え抜くことを指します。

「話し方の戦略」千葉佳織著より
   

話す力とは先天的な能力ではなく、スポーツや音楽と同様、やり方を把握し、軌道修正していくことで上達する

「話し方の戦略」千葉佳織著より

これまでプレゼンは言葉が重要だと考えていましたが、音声や動作も同様に重要ということを知り、また話す力を上達させることができるという一文に安心しました。  

「話し方の戦略」3つの原則
・「話す目的」を明確にする。
・「対象者」を分析する。
・「話し言葉」の意識を持つ。


千葉佳織さん自らの「弁論」の体験に加え、著名な経営者、政治家、芸能人、アスリートなどの実例を分析し、「話し方のトレーニング」で5000人以上の話し方を改善してきた集大成としての本だと思います。

ここまで「話すこと」についてのデータを集めた千葉香織さんに頭がさがります。どうしたら「話し方」が上達するか理解できました。これからは実践あるのみです。

「本当に伝えたいことを相手の心に響かせたり、人を巻き込んだりするためには、戦略を持って言葉を紡いでいかなければならない」

と肝に銘じてプレゼンをしていきます!

具体的な方法を知りたい方はぜひ「話し方の戦略」千葉佳織著をお読みください。

今日も皆さまにとって素敵な一日になりますように😊

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