長いこと抱えた怒りや悲しみを理解する。そして原初の不安や恐れを手放すススメ。
ヨガやったあとの私の気持ちを表すカードの絵↓↓↓
本の紹介↓↓↓
一日雨の今朝、夏至を迎えました。
昼ピーク!太陽エネルギーMAX☯️
夏至近くに生まれた私、こないだ誕生日でした。
誕生日は自分のソウルの使命や、自分のあり方を見つめる日にピッタリだと思います。
ヒューマンデザインという自己理解ツールがありますけど、
(・∀・)! ⬅️こんな発見や気付きもあれば、
¯\_( ᐛ )_/¯ ⬅️こんな?な事も。
自分についての理解と気付きを得たら、私は母親の事を考えてしまいました。
母親とはうまくいかない・・・私の母親は毒親。
私はお母さんを困らせる存在で、お母さんの気に入ることができない、全部私が悪い、と長いこと信じていました。
どうしたら母の機嫌が良くなるのか、良い関係でいたいから私なりに努力しているのに、うまくいかない。
なんで?と悲しい気持ちになることもたくさんあった。
自分の部屋で泣いて、また戦いの場に出向くような気持ちで母のいる部屋に行く。
小中高とそうでした。
未就学児の時はひたすら怖いしかなかった。
母親はいつも怒っていて、
「どうして?」と私に言い、
理解できないという態度でいる。
私は母の機嫌をいつも伺って、伝える前に十分に考えてから口に出すようになってしまった。
この傾向が外の世界にも適用されてしまうことが多いみたいです。
幸いにも私は一部適用。
この人恐いなと感じた場合、自己防衛のためにこれが発動される。
この人に対して、これを言ったらどうなるだろうかと無意味な分析をしてから言うようになってしまった。
でもそんな過去の自分あってこそ今の私。
そういう潜在意識(自覚されないが行動や思考に影響を及ぼしている)に組み込まれたシステムは時々やっかいです。
私も気づくのがだいぶ遅かった。
毒親、毒母という言葉が大人になってから、だいぶ過ぎた頃現れました。
そして同じ頃、私のマインドセットワークや癒やしのジャーニーが始まり、少しづつ、
私が悪いのではない・・・のちのち親も悪くない、と思えるようになりました。
(親に対してはだいぶ後なはなし。)
今でこそパーキンソン病で闘病の母親。
これまでできたことができにくい体になり、頭ははっきりしているにの体が動かせないもどかしさをずっと感じながら一生懸命生きている母です。
そんな姿を見ていると、過去苦しんだ "Little me" も、母を完全に許すにはまだまだジャーニーが必要だけど、一時期の激しい怒りとはさよならできたみたいです。
大人になってから距離を置いたことで、母には怒りで接していた私だけど、今はとにかく長く生きられますように、と思っています。
いつも身体的な痛みを抱えて、転んだりぶつけたり傷ついている母親です。
「もう十分辛い思いをしたから許してよ」と天に言いたくなります。
まさか私がこんな風に思うなんて。
今を必死で生きている母を見ていると、そしてそばで支えている父を見ていると、なるべく近い距離にいようと思う今です。
私ができることは何もないけど、近くにいるという気持ちの安心感みたいなのは与えられているのではないかと思います。
今でも母は「あれはやらない方がいいよ」と呪縛のような言葉をかけてきます。
「子どもが病気をもらうから、人が多い所には行くな」←じゃどこで遊ぶの?
「だから行くなって」←家に引きこもってろと言ってるのかな。
いまだに言うんだね、逆に笑えてきます。
この感じ、多分死ぬまで変わらないと私は思っています。
母は自分のしてきた育児が一番良いと思っているから、何でも手作りで時間をかけた食事がベストだと信じている。
それで育児と仕事の両立を模索していた私は苦しみました。
(レンチンに頼って、スーパーのお惣菜にありがたやー。)
過干渉で罵倒してきて、あんたには無理と下げてくる。
理由は厳戒態勢の極みに達しているから。
✤どうやら不安で溢れているかららしい。
・無事に帰ってくるだろうか。
・恋愛でもてあそばれていないだろうか。
・将来は大丈夫だろうか。
延々と不安に支配されているらしい。
これ自分でも納得するところ。
子どもを無事出産し連れて帰ってからは寝ている我が子がちゃんと息をしているか常にチェックしていた。あの頃は不安しかない。ちょっとした事で死んでしまうのではないかという不安。
(新生児は人間じゃないみたいでとにかくか弱い存在なのだ)
✤世間体重視、「人並み」に執着しているらしい。
私も一時期、妻はこうあるべき、母親になったらこうなるべきの姿に囚われていた。
今は解放した。
✤めちゃめちゃストレス抱えているらしい
だから不機嫌なんだ。疲れているもんね。
✤外面と内面の差が激しい。
二重人格かと思うくらい激しい母です。
「無理だよ、やめておきなさい、できないよ」
いまだに出てくるこの思考、実は母親が言っている。
究極に不安を抱えているからこそ毒となり得る。
つまり誰でも毒母になる要素はあるということ。
私の場合だと、自分の子どもが成長するにつれて行動範囲が広くなり、気がついたらどこへやら?→不安になる。
自転車を乗り回すようになれば、どこかで事故に遭わないか、変な人と遭遇しないだろうか→不安がどんどん溢れてくる。
そう、子どもの成長過程では不安が至る所に現れる。
子どもは自分でなんとかやっていくだろう、
と信じて見守る勇気もある程度は必要。
無関心とは違う距離の取り方・・・課題だな。
ホ・オポノポノより母親を解放
記憶を手放すこと
人生で起こるすべての出来事は潜在意識の中の記憶の再生。
他者の感情や過去の出来事を受け入れるだけで溜まったままだと便秘のような状態に。
心が重く行動にも影響が出る=
心と体が連動しているということ。
一生かけてクリーニング
次の瞬間にも蓄積する記憶は消去に努めよ。
記憶は再生されるから、過去の記憶に引きずられないよう浄化する。
自分のためにする。
(自分にとっての)正しい判断とぶれない軸を持つために。
赤ちゃんは母親のお腹の中で約10ヶ月を過ごすのだが、その間に母親の感じたことは胎児に伝わり、その記憶を生まれてくる子どもと共有することになる。
不安感や恐怖が多かった母親からの記憶を受け持って生まれてくるとしたら、すでに不安や恐れを山ほど抱えた子として生まれてくるということになる。(いちばん最初の恐怖)
妊娠中、不安を一切感じずに、平穏に過ごす母親はいないと私は思うので、
結局不安や恐怖を受け継いでみんなこの世に生まれてくることになる。
そうならば、母親もきっと前の世代の不安や恐怖を受け継いだのだろう。
そして浄化の方法を知らなかったのだ。
その苦しみは幻影⬅️もし、あなたのお母さんがReadyな状態だったら、ぜひ伝えてください。
私たちは母親の延長で父親の延長である。
いちばん最初の恐怖があるのなら、両親も生まれたときにその恐怖を抱えているということになる。
「前の世代の記憶を持っている」ということがわかるだけで、ものすごい気づきがあると思うのだが、今の私の両親にはこの考えが浸透しないだろう。
父はいわゆるモーレツ世代、母はまだ専業主婦が多かった世代の働く母親。
すでにガチガチの信念が出来上がっている。
父は会社に尽くしてこそ男だろという信念。
母は、世間的には専業主婦が1番いいのだろう、けど私は働いて社会に貢献したい。でも世間の言う理想の妻もできていないと周りからどう見られることか。
(確かに外面が良かった)
そんなもんだから私も押しつけることをしない。
親の信じてきたものを認めてあげる。
親も苦しみの犠牲者、
そして私たちも苦しみの犠牲者に。
それは連鎖するならば、私の代で断ち切らなくてはと思う。
変容の必要性。
安心安全の約束をする。
生まれるときにいちばん最初の恐怖があり、同じように生き延びたいという欲求も持つ。
誰か助けてくれない?生まれたばかりの何もできない私たちはお願いしたい。
今問題がなければ、それは問題ない。
そう安心させてあげることができたら解放されて癒やされる。
書店では親子に関する本もたくさん出ていて、私は毒母(あえて母親に注目)についての本を意識して読んでいる。(積ん読人間なのでなかなか進まない)
大人になっても親と子は気持ちのすれ違いが多い。
しかし、ふかーいレベルで考えてみると、ぶつかり合った親もかわいそうと思えてくる。
かわいそうという気持ちを感じることができたら、自分を癒やすついでに親の中の傷ついた子どもを癒やしてみてはどうだろう。
癒やせるはず。
だって私たちは母親と父親の延長だから。
今日は夏至ですよ、夏を乗り切る体づくりをしていきましょう!
太陽は見えませんでしたけどね、チャンチャン🔆
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