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産後うつの回復はゆっくりと

こんにちは。産後うつ回復途中のハレです。
いつもはどん底の時の振り返りですが、今日はリアルタイムのことを。

連休明けはやっぱり辛い
想定していたことですが、GW明け、やっぱり落ちました。
産後うつ中は「環境の変化」「イベント」に、いつも以上にストレスを感じやすくなっていて、体調も崩れがちです。
GW、無理せず楽しいことだけしていたつもりでしたが、やはり楽しくても"いつもと違う"状況はストレスになったようです。
まず連休最終日あたりは小さなことにイライラしがちになり(私のストレスサイン)、疲れを自覚。
そして連休明け一日目は、子どもを園に送った後なぜか眠くてしかたなく車の運転中もまぶたが重い。休みに溜まった家事をしたいのにボーっとスマホを流し見してしまう。やらなきゃいけないことはたくさん頭に浮かぶのに体が全くついてこない。
それでも最低限の家事はしてお迎えの時間前の10分ソファで休もうと思ったら、知らぬ間に熟睡してしまいお迎え時間を過ぎるという失態を犯しました。。
バタバタと夕方を過ごすと、
夜には胸がザワザワして心に冷たい空気が入ってくるような、鬱特有の苦しい気持ちになり。
産後うつになってからはこの不安感を抱えたまま眠れないor夜中に目が覚めて眠れなくなるのですが、この日は授乳以外は眠れました。(この心理状況で眠れたことはすごく回復したと思う)

翌朝、胸のザワザワと不安感、"周りはもう働いたり朝から公園にいって子育てしてるのに、家でこんなことやってるのは私だけ"というネガティブな思想が頭から離れなくなり苦しくなりました。
それでも夜眠れたおかげで、子ども達を園に送り届けるまでは動けて、その後友人に会ったことで気持ちを立て直せました。


回復は焦らずゆっくりと
最近はかなり調子がよかったので、正直普通に過ごせそうじゃん!と思いましたが、やっぱり一日目はしんどかった。
まだまだ波があるけれど、治るのを待ちつつ、波を予測してスケジュールを組み、落ちてもしょーがないと受け入れる準備をすることが大事なのかなと。
療養とリハビリが同時進行のイメージ。

産後うつの回復の仕方について、基本は普通の鬱と同じで体調の波がありながら少しずつ良くなっていく感じが体感としてありますが、
産後うつの場合、鬱の原因となる子どもとホルモンについて、子どもは育つほど物理的な大変さが減ってくるしホルモンも落ち着いてくるので、特に時間が解決してくれる面も大きいなーと思います。産後うつでも受診せずに乗り切れた人がいるのもそんな理由なのかな。

⭐︎

ゆっくり焦らず、今日もひとつ自分を知れたことが前進。
ダメダメな母親だけど、朝より笑顔で「おかえり」が言えたら、一人でもがいていた時よりも、子供にとって良いお母さんになれてるはず。

いま苦しい人も一人じゃないよ。
八方塞がりに感じても出る方法はあるよ。
回復していった流れもこれから書いていくね。




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