徒然日記20231124/🎹【ピアノ】京増修史ピアノリサイタル

浜離宮朝日ホールで京増修史さんのピアノリサイタルを聴いてきました。

日時：2023年11月24日（金）19:00開演
場所：東京浜離宮朝日ホール

手許資料に掲載されていたプログラムは以下の通りでした。

ブラームス：3つの間奏曲 作品117
ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ 第23番「熱情」へ短調 作品57
シューベルト：即興曲 第3番 D899 Op.90-3 変ト長調
プーランク：15の即興曲より第12番「シューベルトを讃えて」、 第15番「エディット・ピアフを讃えて」
ラフマニノフ：ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 作品36（1931年版)
カプースチン：変奏曲 Op.41

変更があり、カプースチンが抜けて、ラフマニノフの第2ソナタの前にプレリュードが入りました。

ブラームス：3つの間奏曲 作品117
ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ 第23番「熱情」へ短調 作品57
シューベルト：即興曲 第3番 D899 Op.90-3 変ト長調
プーランク：15の即興曲より第12番「シューベルトを讃えて」、 第15番「エディット・ピアフを讃えて」
ラフマニノフ：
プレリュード作品23-4 ニ長調
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 作品36（1931年版)


クリアなサウンド、そして果てしなく美しい分散和音がいつもながらとても印象的ですした。

ブラームスは、森林の中に建てられた木造の小屋で暖炉に暖まりながら聴く、勝手なイメージを持っているのですが、京増さんのピアノからはうっすらと射し込む太陽の光を感じました。さらっとした水彩画のようでありながら、温かみのある音楽。

ベートーヴェンはがっしりとした堅牢なつくりの中で、モチーフの絡み合いが素敵。高音域のラインの複数のフルートが重なって作り出したかのような響きがとても美しく、全体的にも、速いテンポながらも奏でられた音楽はとても落ち着いた厚みのあるものでした。

休憩を挟んで、暗闇の中で始められたシューベルトもやはり分散和音が美しく、しっとりと歌われていました。続くプーランクはおしゃれで、特に「ピアフを讃えて」のさらりと流れるような枯葉には新鮮さを感じました。「枯葉よ〜」って感じるのは、僕の世代までくらいなのかもと痛感しました（笑）

ラフマニノフの序奏のようなプレリュードに続いてソナタ、という流れがとても自然で良かったです。ラフマのソナタもあくまでも美しく、その中でこの曲のカッコよさを堪能しました。

アンコールは3曲

ラフマニノフ/グリャズノフ：イタリアンポルカ
ショパン：スケルツォ第4番
レーガー：青春時代からクリスマスの夢

ショパンのスケルツォ4番が演奏されたのには驚きました。とても余裕があって表情に富み、スケールの大きな音楽の流れ、揺らぎを感じた素晴らしい演奏でした。

2024年4月にヤマハホールでオールショパンのリサイタルが予定されています。

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大家今天也辛苦了

今天幾乎都是夏天、但是明天氣溫好像會降半

我在宮朝日大廳了聽京增修史先生的鋼琴獨奏會

原來大家都可以不一樣

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今日も一日お疲れさまでした。

今日はほとんど夏日でしたが、明日は気温が半分に下がるそうです。

浜離宮朝日ホールで京増修史さんのピアノリサイタルを聴いてきました。

みんな違ってそれで良い。

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🔸トレーニング　エアロバイク40分
🔸台湾中文　台湾華語単語さらなる2700、PAPAGO式台湾華語
🔸ピアノ　ピアノ演奏技術の基礎エクササイズ第2・3巻　モシュコフスキー：15の練習曲72−8　バッハ：パルティータ第4番アリア・イギリス組曲第4番ジーグ、アルベニス：ロンディーニャ〜組曲「イベリア」第2集、バーバー：エクスカーション第1楽章、ラヴェル：海上の小舟、フォーレ：バルカローレ第1番
🔸運用　トヨタ 2,803（1,014）三菱UFJ 1,265.5（994）相鉄HD 2,648（2,183）東武鉄道 3,706（3,042）近鉄GHD 4,164（3,965）eMAXIS Slim米国株S＆P500 24,064（12,058.45）全米株式インデックス・ファンド 24,433（19,669、20,428）
🔸散歩/買いもの　住吉町〜河田町〜若松町〜河田町〜薬王寺町
🔸歩数　15,326歩（21時現在）

🔸夕ごはん　醤油ラーメン、鶏レバー甘露煮・ほうれん草お浸し
🔸読書　よしながふみ：きのう何食べた？17、青木由香：台湾の「いいもの」を持ち帰る、阮光民：用九商店
🔸SNS  Note：1記事投稿　フル動画：2動画投稿

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