徒然日記20240520/🎹【ピアノ】郷古廉＆横坂源＆北村朋幹ピアノトリオ（クローズド）を聴く

夢のようなピアノトリオのクローズドコンサートを聴いてきました。

ピアノトリオ（クローズド）

郷古廉（ヴァイオリン）
横坂源（チェロ）
北村朋幹（ピアノ）

この夢トリオ、北村さんは数年前の紅葉坂以来、横坂さんはもっと前の熱狂の日以来、そして郷古さんは初めてでした。

5月20日（月）19:00開演
渋谷美竹サロン

プログラム

シューマン：幻想小曲集作品88
ヤナーチェク：ヴァイオリン・ソナタ
（休憩）
ヤナーチェク：おとぎ話
シューマン：ピアノ三重奏曲第1番ニ短調作品63

最初のシューマン、トリオとしての響きを大切にした美しいサウンドが印象的。特に横坂さんのチェロの優しく包み込むような音が素敵で、僕はやはりチェロが好き、ということを再認識しました。シューマンとしては然程狂気を感じず、心穏やかに聴けたのは、アンサンブルの見事さとこの響きあってこそだと思いました。

続いてはヤナーチェクのヴァイオリンソナタ。主役登場とばかりに郷古さんの魅力的な音が響きわたりました。優しいフレーズから狂ったようなパッセージまで、北村さんとの息もピッタリ合って、初めて聴いたこの作品の良さを感じることができました。

さすがヤナーチェク、意外と柔らかな曲じゃん！と思ったら突然空間を切り裂くようなリズムと響きが印象に残りました。

15分の休憩を挟んで後半もヤナーチェクから。

今度はチェロとピアノのデュエットで、叙情的なメロディとピツィカートとの対比が面白く、身体に染み渡る読み聞かせならぬ、弾き聴かせで、短い作品から多くのメッセージをもらったような気がしました。こちらも初めて聴いたのですが、ヤナーチェクの優しい一面を垣間見ました。

さて、ラストを飾ったのがシューマンのピアノトリオ。ピアノ、ヴァイオリン、チェロの鳴りも充分、サロンの空気ともよく溶け合って、心揺さぶる素晴らしい演奏。シューマンらしさ、シューマンの良さがギュッと詰まった密度が濃く、3人の名手の素晴らしさを存分に味わうことができて幸せ。第4楽章終盤のヴァイオリンとチェロが2オクターブでユニゾンするところではもう泣きそうでした。

アンコールはシューベルトのピアノトリオ第2番の第2楽章。最後にまたチェロの横坂さんのたっぷりとした音を聴けるとは！北村さんのチョイスだそうです。北村さん、ありがとうございました。10月のリサイタル、予約しなきゃ。

カーテンコール（のみ撮影可でした）

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今天也辛苦了

今晩去了澀谷聽鋼琴三重奏的演唱會

原來大家都可以不一樣

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今日も一日お疲れさまでした。

渋谷でピアノトリオのコンサートを聴いてきました。

みんな違ってそれで良い。

諸々日記です。

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🔸トレーニング　エアロバイク40分
🔸台湾中文　台湾華語単語さらなる2700、中国語文法講義、つたわる中国語文法
🔸ピアノ　ピアノ演奏技術の基礎エクササイズ3・4巻 ショパン：エチュード25-1　バッハ：フランス組曲第5番（暗譜）プレリュード アルマンド・サラバンド・ガヴォット・ブーレ ・ジーグ イギリス組曲第6番プレリュード グラナドス：ゴイエスカス第1曲
🔸運用　トヨタ 3,447（1,014）三菱UFJ 1,563（994）相鉄HD 2,514（2,183）東武鉄道 2,800（3,042）近鉄GHD 3,519（3,965）eMAXIS Slim米国株S＆P500 29,629（12,058.45）全米株式インデックス・ファンド30,120（19,669、22,037）
🔸散歩/買いもの　住吉町〜本村町〜薬王寺町〜柳町〜原町〜若松町〜河田町〜余丁町〜台町坂
🔸歩数　15,082歩（22時現在）

🔸夕ごはん　MUJIおにぎり、わかめのさっと炒め・きんぴらごぼう・ちくピー・切干大根とホタテのマヨ和え、刻み揚げ味噌汁
🔸読書　アビゲイル・シュライヤー：トランスジェンダーになりたい少女たち 飯山陽：イスラム教の論理、井筒麻三子：GOROGORO KITCHEN 心満たされるパリの暮らし
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