徒然日記20231206/🎹【ピアノ】務川慧悟 連続演奏会第三夜
ピアニストの務川慧悟さんの連続リサイタル第三夜を聴いてきました。
日時：
第一夜 2023年12月4日（月）Aプログラム
第二夜 2023年12月5日（火）Aプログラム
第三夜 2023年12月6日（水）Bプログラム
第四夜 2023年12月7日（木）Bプログラム
最終夜 2023年12月8日（金）A・Bプログラムより構成した特別プログラム（当日発表）
19:00開演（18:30開場）
会場：浜離宮朝日ホール
Aプログラム
J.S.バッハ：フランス風序曲 ロ短調 BWV 831
フランク：プレリュード、コラールとフーガ ロ短調
レーガー：6つのプレリュードとフーガ Op.99より 第2番 ニ長調
J.S.バッハ=ブゾーニ：10のコラール前奏曲より 第4番 ト長調「今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ」
J.S.バッハ：半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
J.S.バッハ=ブゾーニ：シャコンヌ ニ短調
ショスタコーヴィチ：24のプレリュードとフーガより 第15番 変ニ長調
Bプログラム
シューマン：子供のためのアルバム Op.68より第30番「無題」
シューマン：4つの夜曲 Op.23
ドビュッシー：前奏曲集第2集より 3.酒の門 5.ヒース 10.カノープ 12.花火
ショパン：ノクターン第6番 ト短調 Op.15-3
ショパン：バラード第4番 ヘ短調 Op.52
早坂文雄：室内のためのピアノ小品集より第12番、第14番
ラフマニノフ：コレルリの主題による変奏曲 ニ短調 Op.42
第一夜のバッハの精緻な音楽から溢れ出すロマンの世界に対して、第三夜のBプログラムは作品そのものがロマン、特に陰の部分を強く感じさせるものが並びました。
強く掴むと壊れてしまいそうな繊細なシューマン、音による印象風景が目に浮かぶドビュッシー、そして後半はその多くの作品の中から苦しみを感じさせる曲を選定したショパン、静謐の中に大いにシンパシーを感じた早坂作品、ラストは何度も高揚感を味わうのに決して興奮させてくれないラフマニノフのコレルリ。
務川さんのピアノは凛としつつ、慈しみを感じるもの。
頭の先から足の先、そしてもちろん指先まで研ぎ澄まされた感覚で、全体の構成はもちろん、細かな音、音句にいたるまで神経が行き届いて、陰影が冷静の中から強く浮かび上がってきました。
声出して良いよと言われてもブラヴォ！ではなく、大きな拍手の方がドンピシャの心の中に深く迫ってくる素晴らしい演奏でした。
アンコールは2曲
バッハ：フランス組曲第5番からアルマンド
ラヴェル：クープランの墓からメヌエット
アンコールまで徹底して渋め（笑）
さて、最終夜はどんなプログラムになるのでしょう？
個人的にもう一度聴きたい作品を並べると、とんでもないことになってしまいます。
諸々日記です。
^^^^^^^^
今天也辛苦了
今晚在濱離宮朝日大廳聽了鋼琴家務川慧悟先生的演奏會
原來大家都可以不一樣
^^^^^^^^
今日も一日お疲れさまでした。
今晩は浜離宮朝日ホールで務川慧悟さんのピアノリサイタルを聴いてきました。
みんな違ってそれで良い。
諸々日記です。
^^^^^^^
🔸トレーニング 背中3二頭筋3前腕1体幹3各3セット エアロバイク40分
🔸台湾中文 台湾華語単語さらなる2700
🔸ピアノ ピアノ演奏技術の基礎エクササイズ第2・3巻 モシュコフスキー：15の練習曲72−8 バッハ：パルティータ第4番アリア・イギリス組曲第4番ジーグ・フランス風序曲オーヴァーチュア・エコー、アルベニス：ロンディーニャ〜組曲「イベリア」第2集、バーバー：エクスカーション第1楽章、ラヴェル：海上の小舟、フォーレ：バルカローレ第1番
🔸運用 トヨタ 2,827（1,014）三菱UFJ 1,244（994）相鉄HD 2,709（2,183）東武鉄道 3,730（3,042）近鉄GHD 4,299（3,965）eMAXIS Slim米国株S＆P500 24,048（12,058.45）全米株式インデックス・ファンド 24,576（19,669、22,037）
🔸散歩/買いもの 河田町〜原町〜柳町〜薬王寺町
🔸歩数 14,634歩（22時現在）
🔸夕ごはん 焼き塩鮭・昆布豆・ほうれん草おひたし、豚汁、梨山高山茶
🔸読書 よしながふみ：きのう何食べた？17、青木由香：台湾の「いいもの」を持ち帰る、オードリー・タン：自由への手紙（読了）、阮光民：用九商店1
🔸SNS Note：1記事投稿 フル動画：2動画投稿
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？