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デイリーシートの書き方

24Diaryの心臓部とも言えるのがデイリーシートです。

1日の振り返りで自分の本音に気づくことができるようになり、理想の明日を描くことで自分の人生の舵をとることができるようになります。

書くことが楽しくなるフォーマットになっていますので、まずはこの記事を読みながら書いてみてくださいね!

デイリーシートの構成


デイリーシートは、二部の構成に別れています。

一日を振り返り、自分を労る、自分の本音に向き合う時間
<上の写真の青文字の部分>

あなたの明日を描く部分。未来へワクワクを募らせる時間。
<上の写真のピンク文字の部分>

おすすめするのは、振り返りをしてから予定を立てることです。

おすすめはしましたが、どこから描き始めても、間違いはありません。
あなたが書ける、描きたいと思った場所からペンを進めてください。

24Diaryを書く時はなによりもご自身の感覚と感情を大事にするといいです。

〈1日を振り返るパート〉


①ネガティブや不満の心のデトックス


起こった出来事の中で、芽生えた自分のマイナスな感情を認めてあげましょう。
例えば、相手から言われたことでモヤモヤした気持ち。
しようと思っていてもできなかった自分。
悲しかった出来事。
などなど。

我慢しなくいいんです。
綺麗な感情でなくていいんです。
無理にポジティブでなくてもいいんです。
周りの目を気にしなくていいんです。

その場では押さえ込んでしまった感情をここでありのまましっかり吐き出して、デトックスしちゃいましょう。

吐き出しきった先に、次のステップを踏むことが出来ます。

②ネガティブや不満からのメッセージ

この箇所では、先程①で吐き出したネガティブな事柄から、メッセージを受け取る場となります。こう言うと、『難しそう…』『出来なそう…』なんて声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。ネガティブな中にポジティブな感情が隠されているように、また逆もあるのです。

オリンピックで金メダルを取った選手たちを想像してみてください。
彼らは、1度でも、練習を辛いと思ったことはなかったのか?
中々、記録が伸びないことに悩んだりしたのではないか?

ポジティブなことの中にも苦労や困難があるように、プラスとマイナスは、コインの裏表のように表裏一体の存在。

こう思うと、意外とネガティブの中から、隠されたポジティブを見つけるのって、難しくないでしょう?

このとき、相手のことや、自分の立場や役割、時間を気にしないでください。
自分都合でいいんです。
正解不正解はありません。
あなたが感じたこと、思ったことが正解です。

ただ、怒りや悲しみなど、感情が揺れ動いてるときに受け取るのは中々難しいです。
けれど、不満を認める、見つけることによって、そこから受け止められるメッセージを気づくタイミングがいずれ訪れます。
そうしたら、相手への信頼だったり、新たな発見だったり、気づき、きっかけ、がどんどんあなたの元へやってきます。

もし、何も受け取れないな、と感じたら…
『今じゃないんだな』と思ってこの部分は飛ばしちゃってOKです。

そして、不満やネガティブが止まらない時は、ここにも書いちゃってもいいんです。文字にならなくてぐちゃぐちゃっと書くことだってOKです。

③頑張ったことや感謝

人間は、自分がやったこと・出来たことを忘れがちです。
理由は脳の仕組みとして、「不完全」なものに目がいくからです。
ここでは、自分の頑張ったことを自分で認めて、認識しましょう。
そうやって『自分が出来たこと』見つけていく過程で見つめ直すことで自然と、あなたの現在地がわかります。
現在地がわかると、目的地(目標や予定)への道筋がわかります。

また、感謝することは一番高いエネルギーです。
様々なことに、息を吸うように感謝できるようになると、一番自分をエネルギー高い状態を維持できるように自ずとなっていきます。
そして…いつの間にか、落ち込んでもすぐ立ち直れちゃうようなエネルギッシュで素敵な自分になれているかもしれせん。

ここで感謝のエネルギーを高めることで、自然と明日を前向きな気持ちで想像しながら描くことができます。

〈1日をデザインするパート〉


①自分らしく輝くテーマ

明日一日をどう過ごしたいのか?

または、ご自身の夢や人生のテーマを書いても大丈夫です。
どんなテーマで過ごしたら自分らしく過ごせるかタイトルをつけるイメージで書きます。

②Schedule


1.決まっている予定を書き込みます、
2.空白の時間をどう過ごしたいのか?を書き込んでみましょう。

例えば、睡眠時間や家事をする時間。もしくは、スキルアップのための時間。
テーマのように過ごすには、どう行動したらいいのか?
やりたかったことを思い切って予定に入れてしまってもOKです。
その予定がベストな形でできたことをイメージして、得たい結果も一緒に書くとさらに効果的です。

③Feelings


予定を行動した時、どういう感情になっていたいのか?自分に問いかけてみましょう。
「嬉しい!」「ヤッター♪」「ワクワク」など、どういう風になったら、自分にとって最高に幸せな結果になるのか?その時の感情を思いっきり味わいつつ、自分の無限の可能性を信じて、書いてみてください。

④GOAL これができたら最幸!


数あるやりたいことの中から、ひとつに決めることによって脳の判断能力を上がります!
ここでは、これができたらいいなと思う目標を、あえて一つだけ書いてみましょう。
なにより、ひとつでも達成できたという事実は、あなたの意識に『できるんだ』と刻み込まれます。それが積み重なることにより自己肯定感も自然と上がってしまうという、いい事ばかりなんです。

⑤Make your happy 先取り日記


その日がスタートする前に、1日の終わりのタイミングにタイムリープして『どんな最幸の1日になったのか』を思いっきり妄想してストーリーにしてしまいましょう!!
1日の終わり、寝る前のあなたは、とっても笑顔で、幸せそうです。
今日をどう過ごしたから、そんな素敵な笑顔を浮かべていたんでしょうか?
思う存分、ワクワク、ウキウキしながら…全部自分の思う通りに物事が動いてくれた未来を想像しながら、書く日記です。
誰かに見せるものでもないので「書くのはタダ!」と思って、プレッシャーを手放して「こんなことができちゃった!」「こんなことが起きちゃった!」と楽しい気持ちで書いてみてください。

⑥TODO


ここには、やりたいこと、やらなくてはならないことを書いてもOKですが。
ここでオススメするのは…先程書いた未来日記で、最幸な1日を過ごした自分は何をしていたのか?何をやったから素敵な1日になったのか?その具体的な行動を書き出してみましょう。
そうすることで、あなたの最幸な未来がただの妄想ではなく、ぐっ現実に近づいた感じがしませんか?



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