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小田急線刺傷事件を女性差別と結びつけるフェミニスト達

「幸せそうという理由で私たちを殺さないで」タグ

2021年8月7日昼過ぎ、Twitterで「#幸せそうという理由で私たちを殺さないで」というタグの付いたツイートが流れてきた。

タグの流れを遡ってみると、一番最初にこのタグを使ったのはこちらの人らしい。

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最初にタグを使ったのがこの人という時点でツイフェミ問題に詳しい諸氏ならご理解いただけると思う。ツイフェミ案件だ。フェミ(ツイフェミ)が仲間内でタグを使ったツイートを多用しタグを使う人を広げていく。ツイフェミ達の間では「Twitterデモ」と呼ばれる手法の一種らしい。

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2020年の春~初夏頃に「#検察庁法改正案に抗議します」というタグでツイートをし、そこからTwitterデモを広げた人らしい。
この人のツイートから始まったTwitterデモを皮切りに、左翼系...立憲民主党、日本共産党、社会民主党等の所謂(2021年8月8日時点で)野党と言われる政党が事有るごとにTwitterデモを行う様になったという印象がある。
それだけ、野党にとってはTwitterデモで話題になった事はおいしかったのだろう。

このタグを付けた理由は、前日、2021年8月6日に小田急線で起きた刺傷事件、「小田急線刺傷事件」で逮捕された容疑者が「幸せそうな女性を殺したいと思った」と取り調べで述べたという事がニュースで流れてきたかららしい。
①,小田急線刺傷事件の容疑者は「幸せそうな女性を殺したい」と思っていた。
②,女性を殺したいと思っていた=女性を標的にした殺人未遂事件だ。
③,女性を標的にして事件を起こす男性がいるのは、日本が女性差別・女性蔑視の強い国だからだ。
という発想からの「女性差別・女性蔑視に抗議する」という意味合いでの「#幸せそうという理由で私たちを殺さないで」というタグだったらしい。

「小田急線刺傷事件」を女性差別と結びつけるフェミニスト達

つまり、このタグを最初に使った人及び、このタグを広めようとしている人達は「小田急線刺傷事件」を「女性差別」と無理矢理に結びつけようとしているわけだ。
こういう無理矢理な結びつけをするフェミニストの思考は
①,一人の男性の犯罪者が女性を標的にして事件を起こしたという事は、全ての男性が女性に対する差別心・蔑視心を持っているという事だ。
②,男性は「男性の皆が女性に対し差別心・蔑視心を持っている訳ではない」と言うが、「一人でも差別心・蔑視心を持っている男性が居れば全ての女性が被害を受けるのだから、差別心・蔑視心を持っている男性は世の中から根絶すべきだ。
という感じらしい。暴論過ぎるだろ。

フェミニストこそ、現在進行形で男性差別をしている

こういう思考を持っているフェミニスト達こそ、現在進行形で男性差別をしてないか?」とこれまでに何人ものアンチフェミニストがフェミニストに問いかけてきた。
しかしそういった問いかけに対してはフェミニスト達は様々な屁理屈で「私達のしている事は男性差別ではなく、女性差別に対する正当な反撃である」と言い訳するばかりだった。
フェミニスト達こそ現在進行形で男性差別をしていると言わざるを得ない。
フェミニスト達が”無かった事にしている"男性差別こそが、「小田急線刺傷事件」の容疑者の動機に繋がったのではないだろうか?
男性差別から目を背けて女性差別だけを是正しろと主張するのがフェミニストという思想・主義なのだとしたら、それって歴史修正主義者と何が違うの?
女性差別の是正のために男性差別にも目を向ける事ができないのがフェミニストだというのなら、フェミニストに未来は無いのではなかろうか?

この辺りの意見に同意

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#幸せそうという理由で私たちを殺さないで」というタグは下品だと思うという話。

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