Twitterフェミニストの退屈
2021年8月27日(金)
2021年8月27日(金)、Twitter上で主に活動しているフェミニスト達(以下:「ツイフェミ」と表記)が『ミソジニストたちよ、よく聞けぃ!』というスペース配信をしていた。
この配信が録音された物が既にYやNで始まる動画サイトに上がっている。
当日聞けなかった人はその録音内容を聞いてからこの記事を読んで欲しい。
『Twitterフェミニストの退屈』
私は、この配信内容を聞いて、ツイフェミ達は退屈しているのだという印象を受けた。
ツイフェミ達が一般的に「表現焼き」と言われる行為をする様になって、何年が過ぎただろうか。一番最初に話題となった「表現焼き」は人工知能学会の表紙絵に対する物で2014年の春頃の話だった。
そこから約7年が過ぎている。
7年も過ぎてくると、ツイフェミ達も、ツイフェミ達を批判している、所謂アンチフェミ達の争いにもマンネリが発生する。
同じ様な内容・パターンでの「表現焼き」。
同じ様な内容・パターンでのツイフェミへの批判。
ツイフェミに寄る「表現焼き」の方法も、ツイフェミの「表現焼き」に対するアンチフェミの批判の内容も、ある程度パターン化してしまっている。
そのパターン化したやりとりにツイフェミ達は退屈し始めているのではないかと思う。「もっと斬新なやり方で批判して来る奴はいないのか?もっと私達を驚かせる様な形で批判して私達を楽しませる奴はいないのか?」と。
おそらくだが、アンチフェミの中にもツイフェミとの戦いのマンネリ化に退屈している人が居るかも知れないが。
ツイフェミ達は、件のスペース配信の中で何回か
「こっちは本名も顔も出して活動してるんだよ。Twitterで名無しで顔も出さずに批判して来ても相手にならないっつーの。」
「これ以上相手にして欲しいなら本名と顔を出して来いよ。」
という意味合いの事を言っていた。
これが今のツイフェミ達の「退屈」なんだろう。
アンチフェミ達はリアル(現実)でツイフェミに対して、名前と顔を出して批判する事ができない。
以前、靴の人と対談した青識亜論さんでさえ肩書は「ネット論客」というインターネット上でしか持論・主張を展開できない、本名と顔を公表できない人というスタンス(立ち位置)だ。
顔と名前を出さずに批判を投げかけられる形が多すぎたため、ツイフェミ達は、そういう形での批判に幸か不幸か慣れてしまっているのだろう。
そして「顔と名前出して批判してこない奴はまともに相手にする必要が無い」という結論に達した。
だから、スペースやその他様々な手段を使って、ツイフェミとアンチフェミの争いを次のステージ…双方が顔と本名を明かした状態で議論するステージに持って行くために「こっちは本名も顔も出して活動してるんだよ。Twitterで名無しで顔も出さずに批判して来ても相手にならないっつーの。」「これ以上相手にして欲しいなら本名と顔を出して来いよ。」と、アンチフェミを煽っているのだろう。
ツイフェミ達は煽りながら待っているのだ。「この煽りに乗って、顔と本名を出して私達を批判してくる奴が現れる様に」と。
ツイフェミ達は、アンチフェミのパターン化された言動に退屈している、それが、件のスペースを聞いて理解できた。
この記事の続きとして
ツイフェミとアンチフェミの争いの次のステージの在り方に関して考えた記事『REAL PHASE:フェミニストと戦う方法』
を書いたので、是非読んで頂きたい。
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