年賀状【てる#1】

賀正

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
親しき仲にも礼儀あり。とも言いますので最初の挨拶は丁寧めにしました。

これまで、アルティメットの遠征や大会を通じて、司の感性や考え方を教えてもらってきました。一方で、歳を重ねると自分の感性や考え方が固まってきてしまいやすい、と感じるようになってます。司との雑談や対話は、歳とともに凝り固まりそうになる自分の感性や考え方を説き（解き）ほぐしてくれる、素敵な時間だと思っています。マシンガントークが凄くて、たまに疲れるけど笑

そんな司の魅力は「川にいるカワセミのようなところ」だと思っています。川に存在する森羅万象の多くは、川の流れに影響されてるように、人間からは見えます。石は滅多に動かないけど少しずつ、魚たちは自分の生き方に合わせて縦横無尽に鰭を使って、笹舟は流れに身を任せて。
そんな川の中で、カワセミは自分が気になる時に気になるものを啄みに現れる。そして、羽を持ってして川の流れを上手くかわしていく。

そんなカワセミを川の中から眺める「何か」として、常日頃から司の感性や考え方を聞いて知ることを楽しみにしています。けれど、長野と埼玉という物理的な距離が、自分の好奇心を満たすことを妨げているところもありました。

Podcastを始めるぞ

そんなことをボヤボヤと昨年1年間話していたら、Podcastを始めるという解決策にいきつきましたね。
司が兼ねてより口にしている「24節気」という区切りでオンラインで雑談をする。それをPodcastにして配信する。自分たちの話したことを他の人にも聞いてもらうことが、新しい感性や考え方を知ることにつながり、新しいテーマとの出会いになるかもしれない。さらにパロールだけではなく、エクリチュールにもチャレンジするということで、このnoteを通して交換日記にもチャレンジをする。

どんなことを話して、どんなことを書くことになるかまだまだわからないけれど、2024年の最初の新しいチャレンジとして非常にワクワクしております。こんな新しいチャレンジに引っ張ってもらい感謝しておりますし、これから楽しんでいきましょう。