天むす記録「鬼天」

おにぎりブームがありがたい。

駅やその辺に、おにぎり専門店が増えてきている。
おにぎりっていいよね。
選ぶのも楽しいし、ランチとしての価格帯も高くない。

と、テキトウ言いつつ、おにぎり好きと言いながら
天むす好きな人が美味しかった天むすを紹介する記事です。


鬼天

ロゴがかわいい

2024年3月中旬まで大名古屋ビルヂングの地下1階にて期間限定オープン中。
たまたま通りがかり「天むすじゃん」と吸いよせられた。
天むすって急に現れるよね…。

大須にお店が常設されているそうです。

収まりがかわいい 虎柄だ

他店の天むすだと、
6コか8コで1セットにされていることが多い。
それでご飯が1膳分になるらしい。

鬼天では4コくらいで1膳分かな。
朝食には2コで十分でした。
このお店では、4コセットを四天王という名前で売られていました。

4コ入り・四天王

天むすといえば、エビ天をだしの効いたごはんで包んでるおにぎり。
なんと鬼天の天はエビ天だけではないのです。

明太子・エビ・しらす大葉

セット売りは、自分の食べたい天むすを選べる。嬉しい。

比較対象を撮り忘れたけど、
こじんまりとしたかわいらしいサイズ感だった。
エビが大きくて食べ応えがある。
どれも具がボリューミーで朝からちょっぴり贅沢した気持ちでした。

個包装もありがたいよね。
天むすってセット売りなので、
いざ食べようとすると「おむすびころりん」しがち。
そのへんの天むすあるあるをカバーしています。
そして、開けやすいシンプルなパッケージ。
コンビニおにぎりタイプの包装で、手も汚さずにいける。

開けやすいシンプルパッケージ

公式では、冷たいおだしにつけることをオススメされていました。
冷たいおだし…?
そちらも試してみたい。


私は、なぜおにぎりが好きなんやろうか。

お弁当だと、食べ過ぎてしまう。

こころの調子が悪いころ、味とか考えずに完食していて、
知らないうちに食べ終わっているので満足感があんまりなかった。
量は十分に食べたはずなのに、なにか物足りない。そんな感じ。

いつからか、職場の昼食には
弁当でなくおにぎりを持ってくるようになった。

おにぎりの強みのひとつが「かじること」だと思う。
かじる=食らう
食らうことに「生(セイ)」を感じていたのかも。


noteを漁っているときに、天むす食べ比べの記事が出てきたことがある。
ああ、記事の内容って自由なんだなあと思ったし、
天むす好きに助かる記事だった。

天むすって名古屋飯のひとつなので、
天むす屋さんがあったり、
ちょっとおにぎりとは違う文化が形成されている。
そう思うと、専門店ブームの先駆けなのかも。

意外と天むす情報って発信されていないので
今回の鬼天のように、急な出会いがあるのです。

この記事も、誰か天むす好きに刺されば幸い。

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