読書記録「私、誰の人生もうらやましくないわ。」
「あした、なに着て生きていく?」で有名なコピーライターの児島令子さんのコピー集め本。
詩でもなく、小説でもなく、ちょうど心に入り込む言葉たち。
広告という制限の中で、相手へ届けるための言葉は無駄が省かれている。
コピーをじっくり味わえる本は珍しい気がする。
何冊か広告コピーの本を持っているが、解説込みで楽しむことが多い。
また、そのときのポスターも載っていることが多くビジュアル含め広告コピーを楽しむ本が多いような。
この本は広告コピーの文字だけが、文字としてデザインされてい