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「ブロックバスター戦略」 まとめスライド

上記を読んでまとめました

◆この書籍の概要
まず、アラン・ホーンのワーナー・ブラザーズでの実績が、データを提示しながら語られる。映画業界から音楽業界、スポーツ業界へと話が移る。

ワーナー・ブラザーズの事例を除いて、投資に対する売上という形では語られることはない。
実際に行われた施策について、それぞれの事例を紹介しているため、マーケティン戦略を学ぶにはよいかもしれない。しかし、ビジネス戦略として学ぶにはデータが少ないように感じる。

ただ、ポップカルチャーが好きな人には、施策を知れるだけでも楽しめる。

◆感想
ビジネスの側面では、"低予算の映画製作を続ける理由"と"オクトーンの戦略"について興味を持った。
低予算の映画はむしろ実験的でスタートアップのようなもの。そして、配給サイドとして供給を満たす役目を持っている。
オクトーンは、大手レコード会社との棲み分けを行った。売れない芸能人の世話は地味な仕事で、必要な人材も異なるため適切な施策なのだろう。


本書のアマゾンのリンクを再掲します。

以下は、トピックについての抜粋で有料です


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