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就活の進め方~インターンシップ期~

こんにちは!
前回に引き続いて、
今回は、私の「インターンシップの経験」と「その振り返り」について
書こうと思います。

参考までに。
理系大学院生の私のインターンシップの記録は以下です。

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正直、交通費や宿泊費がでるインターンを選んで、旅行気分も味わいながら参加していたのが本音です。。

ただ、インターンシップに応募、参加することは就活をするうえで大きな前進になることは間違いないです!

インターンシップのメリット

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総合電機メーカーでの3週間のインターンシップ経験を例に、
インターンシップで得られたことをお話ししたいと思います。


初日。
私はカメラの評価チームに配属され、自分のデスクやPCを与えられ、社員さんと一緒にインターンシップ課題を設定。
製品の仕組みについて、丁寧に教えてくれました。

2日目以降は、最終日の成果発表に向けて、チューター社員さんと一緒に
カメラの性能評価やExcelでのデータ整理に取り組みました。

実際に社内で働く中でも
社内食堂の豊富なラインナップを楽しんだり、
社内のスタバで働く社員さんの自由さに憧れたり、
一方で、会議の多さに疑問を感じたり、
会社内の日常を肌で感じることができました。

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何より自分のためになったと思うのは、20代から50代の多くの社員さんとの出会いです。

私のチューターだった20代の社員さん。
仕事だけでなく、社内の勉強会にも熱心に取り組み、
向上心に燃えながらも、
週末は都内に出かけたり、趣味にお金をかけたりして楽しんでいました。

50代のベテラン社員さんは、
会社の今後を考え、社員はどう成長すべきか、
熱い思いを話してくれました。
プライベートでは、父として家族を大切にしている姿も印象的でした。

こういった自分が尊敬できる人(メンター)との出会いは、
「この会社で働きたいな!」と思わせてくれると同時に
「こんな仕事や生活をしたいな!」といったライフプランの参考にもなると思います。


またインターンシップ後は、
インターンシップ生限定の本選考案内も兼ねた座談会があり、
選考情報を得られ、先輩社員とのつながりを持てるため、
選考に有利に働くことは間違いない
と思います。

まとめると...

・実際の社内と仕事ぶりを鮮明に知れる
・メンターとの出会いがある
・本選考で有利になる


この経験から。

実際に社内で働かせてくれるケースが多いという理由で
1週間以上のインターンシップに参加することをおすすめします!

インターンシップの選考は本選考よりかなり倍率が高いので、
複数社応募するといいと思います。
(応募するだけでも、ESや面接の練習になります)


Onedayインターンシップ

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ワンデイのインターンは
「ちょっと興味ある会社」か「ちょっと興味ある業界」
という方針で参加してみるのがおすすめです。

インターン内容として
・会社説明
・業界研究
・グループディスカッション
・社内見学
が主になります。

業界内の一社を知ることで、
業界をなんとなく捉えることができます。
「とりあえず応募しとくか」という感覚でOKです。

時期によっては、早期選考の案内をされることもあります。

「ちょっと気になる」インターンのすすめ

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私は工学部の電気系出身ですが、
都市開発に興味があったので、
帰省ついでに不動産会社の営業のOnedayインターンに参加しました。

その日はなんと、参加者が私だけだったので
日常業務に同行させてもらうことになりました。

社長さんたちの土地契約の場に立ち会ったり、
土地利用の調査に役所を回ったり、
一日中同行させてもらい
不動産営業職のリアルな仕事を知る貴重な体験でした。

社会人になったら知りえない仕事を知ることができるのは、今だけです。
志望業界でなくてもちょっと気になる業界があるなら、
インターンに行ってみては。

インターンシップ後の就活観

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私が3週間のインターンシップに参加した企業はB to B企業で、
技術力を駆使して綺麗な画像を映し出せるカメラを
他の企業に売るというビジネスをしていました。

そのビジネスの流れを知ったとき、
「もっとユーザーに近い企業で働いて、社会に影響を与えていることを実感したい」
と感じました。

そこで、「次はB to C企業を見てみよう」と思え、
志望企業の方向性が見えてきました。

ぜひインターンシップに参加してみてください!
普段では考えもしなかったことを考え、
自分の価値観が見えてくると思います。


次の記事では、「志望企業をどう選んだのか」
「そのためにどんな対策をしたか」について書こうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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