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【暇な大学生の学び】2 コミュニティ

なんか2日目に急に真面目になりました。笑

僕自身コミュニティというものにとても興味があって。
これまで(特に小中学校)、幾ばくか居心地の悪さを感じてきました。

コミュニティごとに「求められた」自分を演じているような気分になり、「ほんとの自分」との齟齬に心が痛くなったり、
自分を演じすぎてどのときが「ほんとの自分」か分からなくなったり。

高校に入って少しずつ膜をはがして自分が出せるようにはなってきたけれど、どこかで分裂した自分がまだ残っている。

そんな時、ふと参加したとある学生団体のイベント。
イベントのトピック(地方)に少し興味があって参加したけれど、
その空気感が大好きになった。
そこから、「コミュニティはヒトを変える」と気づいた。

あんなコミュニティを作りたいと思った。

コミュニティマネジメントを少しだけ学んだ。

まず、コミュニティのおおまかな図。ダーツの的のようなものを思い浮かべながら考えてほしい。

中心にいるコーディネーター。
コミュニティ内のメンバーの関係維持や実践開発の補助、メンバーを非公式につなげることなど、タスクは多岐にわたる。

その周りにいるのがコアグループ。コミュニティ内の約10~15%のメンバーで構成される。コミュニティに積極的に参加し、コーディネーターを助ける。

その外。アクティブグループ。時々参加する方々。

その外円にいるのは周辺グループ。めったに参加しない。
この人たちを許すかどうかが組織とコミュニティの大きな違いだそう。

そして、ダーツ的の外にいる人たち(アウトサイダー)。
コミュニティに関心を持ってくれてる人や、知的隣人。


これが大まかに見た、コミュニティの図。

ただ、ここでひとつ疑問が浮かんだ。


「コミュニティ」と「組織」ってどう違う?


調べてみると、「共通の目的があるかどうか」みたいなことが書いてあった。確かに、コミュニティの例として挙げられるであろう井戸端会議は、別にマダムたちで一つの目標を共有してるわけでもない。

それに対して組織は「社会貢献」だとかいった目標がある。

たしかにたしかに。それでも、なんか曖昧だなあ。

何となく自分なりに考えてみた。
コミュニティと組織はどう違うか。

集まることに意味があるのがコミュニティではないか?

プレゼン資料もないし、カンペも話す内容もそこまで決めてない。
ただ多少の高揚感を抱いてあつまる。
あつまった後もただお話しして、それを聞いて、終わった後にはどこかすっきりしている。それがコミュニティではないかと考えた。


すごい。固い。笑

次の必修レポートの内容が決まったので安心だ。

おやすみなさいませ。


今日の教材:https://www.slideshare.net/takaumada/startup-community-management-1





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