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節句と二十四節季

新暦に合ってきているもの。
旧暦のほうがしっくりくるものがある。

今日は、7月7日。
「七夕」は節句で
二十四節季は「小暑」。

小暑ー大暑ー立秋の間を【暑中】といい、
もっとも暑さが厳しくなる時期。
だからこの時期の挨拶は「暑中見舞い」と。


ほんと今日はその始まりのふさわしい天気模様。


節句の「七夕」は?

『七夕』は新暦でやるとその意味が消える。
なぜなら月の位置エネルギーを利用するイベントだったから。
七夕は旧暦であれば「弓張り月」が真夜中の2時頃に浮かんでいる。
そのカタチを天の川を横切る「船」に見立てた。
だが新暦の7月7日は、毎年カタチの違う月が浮かぶ。

誰かのFacebook投稿より

ちなみに今日は「上弦の月」

これでは船にはならないね。

んで、ついでに旧暦の7/7は今年は8/4。
モチロン月齢は、七日月。

「へー そうなんだー」と、
朝から勉強してしまいましたとさ。

でも、
「今ここ」を、
「季節」を感じながら、
「生きている」を実感していきたいネ。



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