就職じゃなくてフリーランスのWebデザイナーになった理由②

こんにちは。
フリーランスWebデザイナーのまりな(@240_mrn)です。

今回は、私がフリーランスのWebデザイナーになった経緯や理由について書いていきます。

第2回目!

前回までのものはこちらへ

就職じゃなくてフリーランスのWebデザイナーになった理由①


転職活動にむけて見つめ直してみる

このままじゃ体調的にも改善させる見込みはないし、仕事内容的にも自分の成長がしている姿が想像できないので転職することを決めたのですが、

「転職活動」と呼ばれるものをしなくてはならないので学生時代のように自分のことを掘り下げて何なら良いのか?条件は?など洗い出しました。

ここまでの傾向的に

・楽しいもの、やりがいを感じられるものでないと腐る
・やりすぎ、頑張りすぎると体調がすぐれない
・通勤時間は片道30分以内なら堪えられる

と、色々とできてきました。

「楽しいもの、やりがいを感じられるものでないと腐る」の答えが職種、
その他は働く環境面に直結すると思いまずは職種を考えることにしました。

Webデザイナーと言う職業を思い出す

「楽しいもの、やりがいを感じられるものでないと腐る」の答えが職種なので自分がワクワクするものとか時間を忘れてやれるものは何か?と自問自答すると

・PC触ること(小学生から好き)
・裁縫(野球部マネージャー時代にお守り量産してたので割と好き)
・レジン(産休中の暇つぶしで押し花使ってスマホケースとか作ってた)

ざっとこれぐらい出てきた。


ヒルナンデスとか見ている方はわかるかもしれないが

普通の主婦がハンドメイド作家に!ミンネで販売!
月に○万円を売り上げてます!

みたいなのをよく見ていたので、趣味が仕事になるって良いなと考える傾向があったよう。

しかし、ハンドメイド作家は完全独学になると当時は考えていたので趣味で自分で作る分には良いが、お客様に一定のクオリティを保って販売するのはとても難しく思えた。

「うーん、じゃあ何が・・・。と言うことはPC関連か」

と消去法でPC関係にwww
(ツッコミを入れたくなるが、良くも悪くも私は情報系専攻卒だし、一応リケジョなので貴重な存在らしいしまあそうなるだろうと予想はしていた)

で、
また機械設計系でCADを使うのか、SE(システムエンジニア)になるのか
考えていたのだが、両方ともピンとこなくて昔モバスペでコード扱っていたことを思い出した。

「あ、あれだ・・・!」

簡単に決まった。
でも調べれば調べるほど未経験から中途で入社するのは難しい(知識なしなんてもってのほか!)
+子持ちで自担勤務を希望することになりそう

と言うことでまずは勉強して装備を整えることに決めました。

有給消化しながら勉強開始

勉強の仕方としては独学、スクール2択だろう。


私が転職を決意したのが8月ぐらいであと2ヶ月待てば有給の日数が増えると言うタイミングでした。
だから消化中に働いている時間をまるっと勉強に当てられる。ついでに転職活動もできる。

なお、子供が保育園を退園させられたら大人1対子供2の日々になりこれはこれで精神衛生的にもヤバそうだったので、退園させられないようにスケジュールをうまくやりくりする必要があった。
(一度入園したら退園なしの自治体もあるのでこれは各自確認して欲しい。統一して欲しさはある)


働く環境の条件やそこから逆算して何が必要か考えてみた。

独学になる怖さは感じていたので、スクールに。
そこからいくつかスクールに絞って結果、テックアカデミーに決定しました。決め方とか勉強の仕方は別途note書きます。

転職活動

勉強しながら並行して転職活動も。
結果からすると2社受けて1社パート勤務で採用が決まりました。

勉強し始めてから内容的に難しかったこともあったので無理しないでスーパーのレジ打ちしながら収入確保しながら勉強していけば良いやと言う考えになっていました。

だから業務で勉強させてくれるところがあればラッキーぐらいに行動をシフトしていました。


近所のスーパーのレジ打ちパートはどうやら募集し続けているのでひとまずチャレンジで、制作会社の面接を受けましたがもちろん撃沈w

もう1社も好条件で、これで落ちたら諦めてレジ打ちしようと決めて挑みました。
すると「来週からきてくれる?」とWebデザイナーではないですがディレクター的ポジションで即採用していただき難航しそうな転職活動も1ヶ月で終わりました。
(未経験だったのに・・・!)


そのタイミングでの勉強進捗はHTMLとCSS+JavaScriptで
ショッピングサイト作れるぐらい。
ただしめちゃくちゃ見様見真似な感じでとてもじゃないけど仕事にはならない・・・www(だからディレクターだったのかも)


続く・・・

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