影で気付いた、体のゆがみ

通勤のため、バスから降りて職場近くの横断歩道で信号待ちをしていると、ふとあることに気が付いて驚愕しました。

背中から太陽の光を浴び、地面にぼんやりと自分の影が映っていたのですが、なんと左肩が上がり、右肩が下がって、まっすぐ立っているはずなのに体が傾いていたのです。

影の傾きを修正しようと肩の高さを合わせると、右わき腹に引っ張られるような痛みを感じました。体のゆがみのせいで、右わき腹が縮こまり、凝り固まっているのでしょう。

合わせて、なんだか体がまっすぐ立っているような感じがしません。体のゆがみが当たり前になっていて、歪んだ状態を直立と頭が認識してしまっているようです。

ストレッチの際に気を付けるのももちろんですが、ここ最近お世話になっていなかった整体にも通う必要があるかなと感じました。

体のゆがみは、普通に立っているだけではわからないもの。
よく鏡を見たり、何か基準になる線に影を合わせたりしてゆがみを知ることができる、と言いますが、まさか影がそれを教えてくれるとは。

悲しいかな、また一つ正すべきことを見つけてしまったようです。