4月読書ログ

4月に読んだ本の記録です。

免疫「超」入門/吉村昭彦

「「超」入門」だけあって初心者にもわかりやすいように、かなり噛み砕いて説明してくれている本。でも難しい学問なだけあってやはり専門用語が多い。
なんとなく研究者の苦難も察せられる一冊。


新しい文学のために/大江健三郎

「異化」についての記述が面白かった。
自分が物語を読むのは、きっと色んな人の「異化」の仕方が興味深いからだろう。


創造する無意識/C.G.ユング

ユングの創造に対しての考え方が述べられている。
フロイトについての意見がとても多いので「精神分析入門講義」を読んだ後の方が楽しめるかも。

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