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【答えを見てから問題を解けばいい】

子供の頃の学校教育では

「問題を見て答えを解く」、

ということを教わりました。

僕はいつも逆でした。

「答えを見て問題を解く」

ことを意識していました。

なぜなら、

問題を見て数秒考えてわからない時点で、

その問題の根本的な知識やノウハウが、

自分の頭から抜けていることを証明しているからです。

だから、

数秒考えてわからない問題は

答えを見て、

「なるほどね」と理解した上で

再度問題を解くようにしました。

もちろん、

答えを見てすぐの間は、

単に丸暗記して覚えているだけ、

という状態です。

だからこそ、

時間を置いて再度トライしてみて

すぐにわかれば問題をそのまま解くし、

すぐにわからなければ改めて答えを見て

「なるほどね」と理解するようにします。

基本的にはずっとこの作業を繰り返すだけです。

自分の頭で考えることは

確かに大事なことではありますが

そもそも必要なエッセンスが

自分の中に抜けていること自体に

瞬時に気がつく力の方が

大事だと言えます。


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