見出し画像

クマモトフットボールドリームプレーヤー2019

⬛︎プロから子ども達へ。サッカーの逆食物連鎖⬛︎

今年で2回目の開催となる「クマモトフットボールドリームプレーヤー」

熊本出身の1995年生まれのプロサッカー選手が子ども達と交流するイベントである。

去年は僕の半ば強行突破で開催、実現した。

プロ選手が4名、参加者は81人。

個人主催で告知はSNSと口コミだけ。

初めてにしては良すぎるスタートだったかもしれない。

...
そんな去年から1年が経ち、
2019年12月28日(土)に第二回目の開催を無事に終了した。

今回はプロ7名、JFL(地域)を含めると9名の選手、参加者が39名。


去年と逆の比率になったが、とても濃ゆい時間、空間になったことは間違いない。

僕はこのイベント(企画)を熊本の1つのサッカー文化にしたいという思いを持って昨年スタートした。

今年は参加者が去年の半分にも満たない状況だった。

がなにも不満はない。

むしろ今回来てくれた参加者の子達は「ラッキー」でもあったと思う。

3時間、子ども達は楽しそうに過ごしていた。そこに時折見せる緊張感のあるプレー、チャレンジあるプレー。

プロを前にして、プロと味方になりプレーする。

改めて普段ない環境だなと感じた。

プロ選手の繊細な心のこもったパス、主催の僕は少し羨ましくもなった。

ワンプレー、ワンプレー、子ども達の心に残った記憶に残ったのではないだろうか。

二回目で少しの慣れとそれが故の不安を持ちピッチに立ったが改めてこのイベントの価値を確認できた。

また、来年企画したいと思いながらどう進化させるのか。

少しでも多くの子ども達、保護者の方へ「一生懸命」頑張る気持ち、後押しの気持ちを持ってもらいたい。

だからこそ、創るし積み上げていきたいと思う。

今年は以下の3社企業協賛を頂いた。
「イズミ車体製作所様」
「株式会社凛様」
「肥後製油株式会社様」

企業様のおかげでユニフォームが作れた。
子ども達のネーム入りで作れたのは本当に嬉しかった。選手が子ども達の名前を呼びやすいようにという意図もある。子ども達は世界に一つのユニフォームだから喜んでくれたのではないだろうか。

今後、このイベントを積み上げて
地元企業とも一体となって創り上げていきたい。
・人材育成
・地域貢献
・社会貢献

ここに「グローバルな◯◯」と言えるイベントにも変化、進化させていけたらと思う。


また、来年会える日を楽しみにしています。

日髙 匡

#ただしのサッカーの全て

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?