Suhrの廉価ブランド、Rasmus by Suhrってご存知ですか?
私が今、一番好きなギター、それはSuhr。
Suhrについては、私のギター遍歴のシリーズで、いずれ触れてみたいが、今日はかつてSuhrが世の中に送り出していた廉価ブランドである、Rasmus by Suhrについて語ってみたい。
Rasmus by Suhrとは?
私がRasmus by Suhrを初めて知ったのは、確かデジマートでエレキギターを物色していた時のことだった。
その時得た知識は、『Suhr Guitarsが、Suhrのサウンドを少しでも安価に多くのギタリストの手に取ってもらおうと立ち上げたブランドがRASMUS by Suhrで、木工や塗装、配線などの基本的な部分を中国工場で行い、フレット打ちやPlek、細部の最終調整はUSのSuhrの工房でおこなっている廉価ブランド』というものだった。
1本目:Guthrie Govan Signature
で、最初に入手したのは確かヤフオクでだったと思う。自分の不得意な24フレットだったが、とにかく試してみたい一心で、ゲットした。
それが、Guthrie Govan Signatureだった。
Okada Internationalの正規品で、Suhrに付属する純正ギグバッグも付属していた。海外のYouTube動画でも、Suhrのギグバッグが付属するという動画は見ていたので、標準仕様だと思う。
John Suhrからコメントを貰ってしまった!
FacebookのSuhrギターの愛好者のグループに、このGuthrie Govan Signatureをゲットしたことを投稿したら、なんと私の投稿を見てJohn Suhr自身がコメントを投稿してくれたのだ。それが下の写真。
John Suhr曰く、「Suhrと同じピックアップだし、USで全体を再調整しているので、サウンドはSuhrと変わらない。とても良いディールだね。」と。
あまりにも嬉しくて「あなたから直接コメントを貰えて光栄です」と返してしまった。
2本目:S100 Mercedes Blue Metallic
次にゲットしたのが、S100というモデルだった。
メルセデス・ブルー・メタリックという上品な濃紺のメタリックカラーで、22フレットの非常に扱いやすいモデルだった。
Guthrie Govan Signature同様、Suhrとなんら遜色のないサウンドが出せた。
このRasmus by Suhr。John Shurの意気込み通りにはうまくいかなかったようで、生産期間は短かったようだ。
性能は凄く良いので、せめてヘッドのロゴがもう少しおしゃれだったら違う結果が得られていたのではないかと思うのだが、いかがだろう?
今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
次回もお楽しみに!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?