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側にいた。

最近のこと。

お休みだったうえ、お天気も良かったので日向ぼっこしてました。

お日様の光浴びながら、

「貧乏臭い」って言葉があるけれど、

貧乏に匂いがあるとしたら僕の匂いなんだろうなんて、

そんなことをぼんやり考えました。


見上げると青空。

遠くから誰かの声が聞こえていて。


何をしようとしてたんだろう、そんなこと考えます。

どうして日向ぼっこしてるんだろ?

そんなこと考えたんです。


なんとなくですが、
誰かのためには死ねないかもなあと思いました。

「君が死んだら僕も死ぬ」なんてタイプではなく

「君が死んだら、君の分まで長生きする」ってことだなあと。


世界はいろいろなんです。

いろいろなので、本物よりも良いものがあるのです。

それは理想と呼ばれているのかもしれません。

現実と理想があるのです。

あなたがどれだけ追いかけても、「それ」は離れるばかりです。

増殖するのです。

現実と理想は増殖するばかりと思ったんです。

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