GRの哲学を求めて
先日届いたGRIII Diary Editionは、早速GRIIIXになりました。人によってはダブルエックスになる。
J limitedストラップもついた。
撮ってみる
夜はこれまでの慣習で-1.7EVなんだけど、もう-1.0か-1.3でよかったかもしれない。
確かこのへんからイメージをネガフィルム調に変えたっけ。
これは店のセンスがいいな。
そういえば、絞り羽が奇数枚っぽい光条が出た作例を見た気がする。私は手ブレ嫌がりすぎマンなので、どうしても開放にしちゃうんだけれど。
ここまで届いた翌日の夜。
ここから昼の撮影。しかし雨降る寸前の重曇り空。
そして、初回撮影分はPCに転送してから、PENTAX Digital Camera Utility 5では現像できない、リコーとしては現像ソフト提供してない、とちょっと想定外の事態になって。
カメラ内現像でもまあいいんだけれど、なんか私がカメラでやるとかなりアンダーになっちゃうんだよな。カメラのモニタが明るすぎる……んだけど撮影中は明るくないと困るしなあ。
ネガフィルム調はもともとかなり好みの感じに出るので、夜や雨天はこれでよさそうですが、これはレトロ調で現像。
HDR調にすると真っ白な壁から僅かな濃淡が際立った。
初日インプレッション
USB-C挿したら充電されるの超便利(今どき普通です)。
習慣で予備バッテリー買っちゃったけど、これ足りなくなったらモバイルバッテリー繋げばいいんだから、交換頻度ますます低いかも。
28mm単焦点は、広すぎて使いづらいと感じるかと思いきや、案外それほど辛くはなかった。一眼レフの28mmは結構広く感じるんだけど。
まあ手だけ伸ばして寄せられる、というのがあるのかもしれないな。
それと、マクロモードへの切り替えがいるとはいえ、これだけ寄れるし。
とりあえずプログラムオートで撮ってたけど、曇ってたのもあってけっこう絞りは開いていく感じかな。
フルプレススナップでピント位置2.5mになる、とかそういう設定もできるくらいだから、その時だけプログラムラインを被写界深度優先にできたりするかな。
それが無理なら、ユーザーモードひとつ使ってF11絞り優先AEのピント位置2.5m固定のモードを作ってみるか。昔すごく気に入ってたFinePix A202の現代版を作れると思う。
操作系は今のところあまり触らず、デフォルトでカメラに合わせていこうと思うけど、やはりAF測距点はセレクトにしたい……と思ったけど、グリーンボタンがないからセンターに戻せない。これじゃ使いづらい。
(今、OKボタン長押しで戻ることを発見)
オートエリアAFで使ってみたけど本当によくわからない端っこに合わせたりする。中央のみのエリアAFにしたけど中央の範囲が意外と広い。
オートエリアはどうもやっぱ、どこ飛んでいくかわからなくて落ち着かないな。やっぱりピンポイントセレクトにしよう。
他に操作系を変更したのは、Fnボタンを28mm/35mm/50mm切り替えに当てた。この機能は使うわ。
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