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改装後初京都競馬 (J limited 01 / smc PENTAX-DA★200mmF2.8)

 京都競馬場も改修されて結構経ちましたが、行く機会作れてなかったので久々に。日曜は混むから土曜ね。

 ライスシャワーの墓も移されていた。もう30年近くなるんだっけな。
 何もかもまだ真新しい競馬場でもまだ悼まれる。あの頃は本当に連続しちゃってなあ。私の好きだったワンダーパヒュームもだ。

3R 3歳未勝利 ダート1800m

 ナンセンス系の名前に三白眼、鞍上は若手の小沢大仁騎手。あれまだ☆つくんだっけ、と思ったけど顔見ると若いなあ。

 ほんまにマンガみたいな目つきやな。

 乗馬の目つきがどぎつくて不安な小沢騎手と対象的にさわやかに笑う酒井学騎手。私とだいたい同い年のベテラン。

TAMRON-F SP TELE-CONVERTER 2X KR BBAR MC7使用

 今回はちょっとネタで、タムロンの2倍テレコンバータを使ってみた。
 角がケラれたみたいになってるけど、これ絞ったほうが出る(写真はF19)。開放にすると出ない。
 また2倍テレコンだからF値は数字が2倍(露光量1/4)になるはずだけど、ボディにはそのまま伝わっちゃうみたい。この撮影もF9.5設定。一応電子接点はあるけど、多分マスターレンズの接点をそのまま通すだけか。
 AEはTTLだからおかしくはならず、PENTAXの絞り制御だと別に開放から何段絞るか伝わっていれば表示値はずれてても大丈夫なはず。

 で、焦点距離情報の手動設定を忘れて50mmになっちゃって、これじゃ手ぶれ補正がかなり怪しい。逆効果になりえる。

4R 3歳未勝利 芝1200m

 一番人気ドランクマン号、闘志ありすぎ感。大丈夫かな。

 エガオニナッテ号を撫でる永島まなみ騎手。

 チェリアーナ号の背で集中する和田竜二騎手。1500勝ジョッキーは貫禄が違う。

 外から猛追するキルケロッソ号とシャドフ号。この二頭は前のスピークイージー号をかわして2・3着でゴールイン。
 京都は芝コースは200mmか300mmで良さそうかな。300mm持ってないけど。ダートは結構遠くなるから400mmくらいはほしい。
 笠松なんか70mmで楽しめるくらい近いんだけれど、まあそれは仕方ないか。

5R 2歳新馬 芝1600m

 新馬戦だしなにか応援したくなるのはいるかなー、と見ていると、前2白で尾の先が白く見える栗毛がいい感じのゼンダンハヤブサ号。
 父スマートオーディンって激渋だなあ。

 誘導馬はペルシアンナイトマテンロウボス

 ゴール前は昼には混んでくるので、私はいつもの第4コーナーあたりへ移動。真ん中のスカイブルー号は5着。
 このレースは荒れて、1~3番人気が軒並み沈み、7・6・9番人気で決まって3連複でも9万円近く。僅差の4着に入ったのがゼンダンハヤブサで、あとは8馬身ちぎられてしまった。

6R 3歳未勝利 芝2400m

smc PENTAX-DA 40mmF2.8XS

 ダービーには間に合わなくても、芝2400mは競馬の華、という未勝利馬が集まるレース。
 で、芝2400mは第4コーナーのポケットからスタート。頭数も多くて18頭立てなせいか、すぐ近くでゲートがスタンバっていた。

 馬視点。

smc PENTAX-DA 40mmF2.8XS

 引っ張るかと思ったら押していく。でもまあ、引きだと内ラチぴったりにつけられんな。コントロール難しそう。

 馬場入りした馬たちも客席沿いに走ってくる。

 そして舌ベロでファンサするメイショウカイコン号と、遊んどらんと集中せえと言いたそうな団野大成騎手。

 かわいいと話題の田口貫太騎手。

 そしてこのレースの一番人気、注目馬のシャイニングソード号と川田将雅騎手。ソウルスターリングの弟。母スタセリタがなぜか牝馬ばっか生んじゃうから唯一の牡馬。

 ゲートインも間近で見られる。

 あのガッコンって音も生で聞いてスタート。
 なかなか最高だったけれど、京都は芝2000・2200・2400mなら手前からスタートだから、今度行くときはある日に行こう。

 シャイニングソードは直線入って先頭に立って、押し切って完勝。さあここからどこまでいけるかな。

7R 3歳以上1勝クラス ダート1900m

TAMRON-F SP TELE-CONVERTER 2X KR BBAR MC7使用

 次のレースもスタート地点が4コーナー近く。
 でもまあダートだからちょっと遠くなるけど、輪乗りからゲートインまで見てられる。

TAMRON-F SP TELE-CONVERTER 2X KR BBAR MC7使用

 えー、MFの2倍テレコンで眼の前を走り抜ける馬を追いかける、なんて撮影なので歩留まりが低く、また直線入口じゃ誰が勝つとも見当もつかず、「上手く撮れたカット」と「勝った馬が写ってるカット」が必ずしも一致せんのでした。まあ競馬撮影は初心者だからな。
 後ろの2頭の内側にいるヒロノラメール号が、このあと他の3頭をかわして3着まで上がる。

8R 3歳以上2勝クラス ダート1800m

TAMRON-F SP TELE-CONVERTER 2X KR BBAR MC7使用

 このへんから、パドックまで歩いていって第4コーナーまで戻るのがさすがにしんどい(ほとんど端と端)ので、4角を通り過ぎる一瞬だけ狙ってる感じで。
 これはばっちり勝つ馬を収めていて、一番外の9番テンカジョウがこのまま差し切る。すぐウチの8番テーオールビーが2着。

9R 一乗寺特別 芝2000m

TAMRON-F SP TELE-CONVERTER 2X KR BBAR MC7使用

 とぼけた顔のノリさんとルクスマーベリック号。後ろは小沢大仁騎手、手前は松若風馬騎手。

TAMRON-F SP TELE-CONVERTER 2X KR BBAR MC7使用

 ちょっとチャカついたラウダブル号を抑える西村淳也騎手と、ちょっとおもしろそうに見てる岩田望来騎手。

TAMRON-F SP TELE-CONVERTER 2X KR BBAR MC7使用

 岩田望来騎手、ずいぶん男前になったなあ。ほんの数年前の写真だと子供っぽい顔立ちだったもんだが。

TAMRON-F SP TELE-CONVERTER 2X KR BBAR MC7使用

 レースは川田将雅メルトユアハートが一本かぶりの一番人気に答えて持って行っちゃったよ。私はラウダブルで勝負して敗北。
 うしろのトラストエムシーが9頭立て7番人気のところ、メルトユアハートに食らいついて2着に入った。幸英明騎手の好騎乗。

10R 長浜特別 ダート1400m

TAMRON-F SP TELE-CONVERTER 2X KR BBAR MC7使用

 ダート1400mだとワンチャンスしか撮るタイミングないな。コーナーじゃなく直線入ったあたりから狙ってみたら、ちょうど藤懸騎手がステッキ入れるところだった。でもサザーランド号は伸びず。
 前に写ってる青の帽子、4番酒井学騎手のテイエムリステット号がこのまま押し切って完勝というレース。芝に挑戦してダメだったけど、ダートでまだまだ上にいけそう。

11R 水無月ステークス 芝1600m

 メインレースなのに見事に勝ちに絡む馬がひとつも写ってない。残念。
 ちょっと正直ピンとこないレースだったから気が抜けてたかな。

 函館のメインレースで、ポルタフォルトゥナ号がこれ穴開けると読んでちょっと厚めに馬券買って、普段ワイドなのに珍しく馬連でいったら3着だったのよね。あああ。
 でも東京のメインレースを8-13番ワイド一点で当てて、ちょうど一日の馬券収支をほぼトントンのプラスに持ってきたのでした。


 競馬撮るなら、DFA150-450mmがあるとちょうどよさそうだなあ。200mmじゃやっぱりちょっと物足りない。それにF2.8で撮ったりもしないからズームでいいね。
 でもそのために20万はちょっと無理だ。DA55-300mm PLMをAPS-CクロップかK-70で使うならありかも。


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