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初めての★は突然に (smc PENTAX-DA★200mmF2.8ED[IF]SDM)

 リコーイメージングスクエア大阪がなくなって数ヶ月経ち、PENTAXが旅芸人一座になり出張イベントを始め、それが大阪にやってくると。

 でまあ、私は日曜日のワークショップに申し込んであるんで、今日はいいかなあと思ってたんですけど、逆にワークショップ行ってたら他の何も見れんやん、と気がついて、顔出したんですよね。
 で、いつものようにJ Limitedコーナーに変な……というか異様なものが置かれていて、アニキとTKOさんが変な……というか異様なことやってる話を聞いたりしてたんです。

 それで、物販コーナーあるんですよね。出張リコーイメージングストア。
 いやね……展示用に使ってたものとかを中古扱い、保証なしで、ってことでしたけど、なんか、いくらなんでもお買い得すぎるぞ、というプライスがついていて……。
 でまあ……買っちゃいましたよね。
 PENTAX歴15年以上の私がずっと憧れるだけで買えてなかったスターレンズを、いきなり衝動買いするなんて。それができてしまうようなプライスだったもんだから。どうしようもないね。

 というわけで、早速帰りに大阪城公園を通って試し撮りしたんですが、いやー……。

ハッカかなにかの花かな。F4.0でした。
200mmF2.8で、最短撮影距離は1.2m。手の届く範囲よりちょっと先くらいから撮れちゃう。まあインナーフォーカスだから寄ってる割には倍率はやや下がるんで、マクロとまではいいにくいですが、それでも0.2倍あります。
屋根に桃乗ってると気付いて撮っただけのカットなんですけど、このレンズの写りの良さが出てる気がするな。解像力といい立体感といい。F6.7。
F6.7。たまに高解像度のレンズ使うと、現像時にファインシャープネス使ったらエッジにオーバーシュートが起きて良くないな、と思うことがあるんですけど、DA★200mmはもう完全にそっち側でした。通常シャープネスの±0で完璧に見える。
F5.6。200mmという画角自体はズームで使ってるし、単焦点を持ってれば単焦点用の目になるので、意外とスナップ的に使っても大丈夫ですね。
F5.6。近接域はさすがにピントが薄くて難しい。うちのK-70とはピント位置のズレがあるように感じたんで、+4ほど調整しました。まあとりあえずOKかな。
切り出してこの写りですが、F5.6でも奥の翅はちょっとピンボケ。
F5.6。こんな木漏れ日がさしてるところを狙って切り取るような使い方したくなりますね。
F5.6。私はPENTAXグリーンはこんな感じに出たときがが好きだな。
F2.8開放。このカットは露出補正甘かったから、現像時にだいぶ露出を下げたんですよね。で、PENTAXのカメラはシャドーはめっちゃ粘るけどハイライトはRAWでも飛んでることが多い……と思ってたんですが、このカットはだいぶハイライトが粘ってた。レンズの性能なのかな。
F4.0。ちょっと人相が悪い子。
F4.0。1/90秒でしたけど止まってますね。カスタムイメージ「鮮やか」で撮って出しなんですけど、なんだかそれが映えるレンズな気がする。変化球いらんぞ。
F4.0。クイックシフトフォーカスというか、レンズ内モーターだから合焦後にもピントをずらせる。モーターは非常に静かで、外で使ってたら無音だから逆に落ち着かなかったくらい。

 えー、私程度の腕でスターレンズなんか使っても宝の持ち腐れではないか、という説もありますが、写りの良いレンズは誰が使ったって腕が一枚上がったみたいに見えますね。

 展示されてるのを見ると十分大きなレンズに見えるんですが、それは長いフードを付けた状態だからで、外したら2/3くらいの長さになります。重量も825gなんで、意外に軽い。
 基本的には大きくなっても画質を上げる方向性がスターレンズではあるんですけど、このDA★200mmに関してはコンパクトさまで備えてるくらい。
 別にフードなしでも困るほど逆光に弱い感じでもないので、フードなし運用は大アリだと思います。

 それから、K-1でも使えるイメージサークルを備えていて、さらにいうとボディ内モーターでのAFもいけるカプラーがついてるんで、フィルムのボディでも使えそうです。
 Z-50pにつけたら、ケラレもなくAFも作動しました。

 私の手元にあるレンズの中で、非常に写りが良いと思えるのは、FA 31mmF1.8 Limited、FA Macro 50mmF2.8、DA 70mmF2.4 Limitedの3本なんですが、ここにDA★200mmF2.8が加わって、高画質な単焦点だけでほとんどの撮影をカバーできるようになってきました。あとは広角だけ。うん。

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