パイプオルガンは管楽器、ピアノは打楽器
生まれてはじめてパイプオルガンのレッスンを受けた。
今まで、見様見真似でやってきたことが、プロに教わって体系的に整理できた。
ピアノはハンマーをたたいて足踏んでいる間音が伸びるけど、パイプオルガンは鍵盤をおさえることによって風を通す。レガートはつなげて鍵盤をおさえて表現するし、バロック期の音楽をあらわすならレガートは使わない。
ピアノは力強さで強弱をつけるところ、パイプオルガンは鍵盤をおしたら出る音の大きさは一緒、伸ばす長さで強弱をつける。
足鍵盤のレガートはかかととつま先を用いることであらわす。
いままで同じ鍵盤楽器と思っていたけど、音の出る原理が全く違うので弾き方が全く変わる。
その練習をしていると、あれ、私もしかして大人になってからピアノ上達したか?という現象がおきた。
せっかくならとことん練習してなにかの曲をモノにしたい
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