【白猫】茶熊学園2022の投票結果まとめ&考察

初めましての方は初めまして、お久しぶりの方はご無沙汰しております!海牛です!二回目の投稿です!
今回は、待ちに待った白猫プロジェクトの茶熊学園の投票結果が昨日、8月12日に発表されたので、それについてまとめ&考察出来たらなと思っております。

それでは目次です!

1.投票結果まとめました!(Excelあります)

今回、茶熊学園の投票結果発表のまとめという訳ですが、僭越ながらワタクシ、投票結果の方をExcelにてまとめさせて頂きました!まずはそれをご覧ください!

(こちらExcel初心者が作った物となっており、大変拙いです。どうかお許しください。もしこんな物でも、自身の動画やサイトで使用したいといったご要望があれば、どうぞご自由にお使いください。使う際は一言頂けると、私がどこで使われているか見に行けるので、教えて頂けると嬉しいです!)

結果の方はいかがでしたでしょうか?
自分の推しキャラが当選した、しなかった様々あると思います。私はミオに全部つぎ込んだのですが、やはり厳しいといったところですね……。しかし前回結果よりも順位は上がっているので、地道に頑張りたいと思います!

さて、今回見て頂いて分かる通り、クロカが圧倒的票数を得て茶熊学園の生徒に選ばれました。桁数も頭一つ飛び抜けており、自分でまとめた身としても、順当な投票結果のように感じられます。

そんな今回の茶熊学園投票ですが、やはり毎年のように「出来レースだ」といった批判意見も出てきています。
ユーザーの予想と全く同じ通りになっている、周年イベントなどのキャラが多く投票されている、人気キャラが固定化されている、どうしてこのキャラが一位なのかといった指摘がSNSで見受けられており、中々に皆が納得いく内容とはなっていないようです。

そこでここでは、今回の投票結果を基に、どうしたら多くの人が納得できるかを考えていこうと思います。

2.投票の考察、まずは原因究明

さて、どうしたら多くの人が納得するかを考えるに当たって、まずは原因の方を探っていくことにします。
最初にお断りしておきますが、ここに書いてあることが必ずしも正解という訳ではありませんなんなら間違っています。ですので、「ホントかぁ~?」くらいの目線で読んで頂きたいです。

私が思うに、この批判意見が出てきてしまう原因の一つは、死票が多いことだと思います。これは実際の選挙にもある現象です。
A、B、Cの三つの党があったとします。このうち、Aの党とBの党が非常に似た政策を掲げたとします。すると、この似た者同士で票が分かれ、Aの党に26%、Bの党に26%、Cの党に48%の票数が入ってしまいました。この場合、Cの党が当選するわけですが、死票を数えると、52%となります。つまり、Cの党に賛成できない人が半数以上となる訳です。この場合、果たして本当にCの党が当選して良いのかという問題が起きます。
このような死票の問題が、この茶熊の投票でも起こっていると言えます。
Excelの表で示したした通り、投票数ではクロカがブッチギリで今回1位になっています。しかし、Excelの得票率の方を見ると、イベントⅡ全体の投票数の約27%しか占めておりません。さらにこれは、イベントⅡの枠のみの数字です。フォースター、イベントⅠの投票の合計数も合わされば、ぐっと占める割合が下がります。この「七割以上もの人が、クロカよりも好きなキャラがいる」という事実が、批判の出てしまう原因の一つであるように思います。
多数決で決まることによって、まるでそのキャラが皆が大好きなキャラのように扱われ、残りの七割の方々に「本当に人気キャラなのか?」といった疑問の目を向けられてしまう訳です。

また、もう一つの原因として考えられるのは、毎年の投票の傾向が如実に現れてしまっているということです。
この茶熊投票は、やはり直近のイベントに出ていたり、登場回数の多いキャラの方が有利と言えます。前に見たもの、一回しか見ていないものよりも、最近見たもの、何回も見ているものの方が記憶に残っているのは、当然の事です。それが影響するのはもはや避けられません。
茶熊投票では白猫の七周年という歴史も相まって、この傾向がある種パターン化してしまっていると考えられます。そのために、プレイヤーの予想通りの結果となって、代り映えしない結果となる訳です。

また、この登場回数の多いキャラ、直近のイベントに登場するキャラについては、運営の経営事情が多分に絡んでくる要素です。当然のように人気キャラをたくさん出した方がお金を儲けられる訳で、キャラの登場回数にも偏りが出ます。久しぶりに登場するキャラも、前回投票を参考にして、人気が少しでもあるキャラが選出されます。このことにより、茶熊投票で選ばれるキャラがあたかも運営によって操作されているような印象が与えられる訳です。
運営側の経営事情が、投票の傾向に深く絡み、我々に不信感を抱かせる。ジレンマのような繋がりと言えます。

3.投票の考察、さてどう改善していく?

ここまでで主に二つ、「死票」「傾向の定着化」を原因として挙げてきました。では、この問題をいかにして解決していくか。

私が考えるに、投票方法を今の多数決の方法から決選投票のような形式に変更するのが一番現実的であるように思います。ここではあくまで決選投票のようなと表現させて頂きます。

決選投票とは、ある一定以上の票数が集まらなかった場合に、上位者二名で再度行われる投票方法です。投票が二度行われることにより、その上位者二名以外に票を入れた人の意見も反映することができ、死票を緩和できると考えられます。
しかし、この茶熊学園の投票で上位者二名といった風にしてしまうと、250名以上もいる多種多様なキャラクターが正直全く活かせないように思われます。
また、イベントⅠ枠の上位者10名の得票率に注目してみてください。小数点以下切り捨てで、この上位者の得票率を計算すると、ちょうど50%になります小数点以下の数字も考慮すれば、イベントⅠ枠の有効票の半分以上を占めることになります
この過半数以上を占めているキャラ達であれば、とりあえず半分以上が納得できると言えます。さらにこの10人の中から、この上位者以外に投票した人も含めての投票で決めていけば、皆の意見をより反映した形になると考えます。

なので私としては、上位者10~20%あたりに入選しているキャラで、再度投票を行うのが良いように思います。そうすれば、とりあえず過半数以上の意見を通すことが出来ると言えます。
またフォースター枠を見てみると、なんと今回15位にコーン・ポップがいるんですね。このコーン・ポップ、前回の2020の投票結果では、46位でした。そのコーン・ポップが二次投票のダークホースとなる訳です。非常にワクワクしてきませんか?私としては、もうその様子が見たくてたまらないのですが、どうですかね?(さすがにダメですかね?笑)

とにかく、この二次投票形式で「死票」と「傾向の定着化」は少しは緩和できたのではないでしょうか?
よりプレイヤーの意見を反映しながら、ひょっとすると結果が変わっちゃうかも?といった面白さを見出すことが出来る。そんな投票に近づけた気がします。

また、これはちょっと蛇足なんですが、二次投票の際に上位キャラの演説イベント開催したり、特別PVなんか作ったり、ルーンメモリーにてそのキャラのイベントとかを開放しちゃえば、この投票イベントさらに盛り上がると思うんですけど、どうですかね?
ぜひとも皆さんの意見をお聞きしたいなと思います。

4.茶熊投票の総括!

ここまで、投票に関する多様な意見だったり、結果から導ける最適な方法だったり、色々なことを書いてきました。それらをざっくりとまとめると、

・茶熊の投票では「死票」が多く、「傾向の定着化」が起きている。
・上位者10~20%あたりが過半数を占めている。
・その上位者の中で二次投票をするのが良いかもしれない。

こんな感じになります。最初に言った通り、おそらくこれ結構間違っている箇所あると思います。なにぶん徹夜でExcelの資料作り、記事書きをやっていもので……。本当に間違っていたら申し訳ないです。
それでも、ここまで読んで頂いた方には、感謝しかありません。本当にありがとうございます。

3でも言った通り、皆さんのご意見お待ちしているので、ぜひとも色んな視点からの考察お聞かせください!それでは、今回はこの辺で失礼させて頂きます!皆さん、これからも白猫プロジェクトを一緒に盛り上げていきましょう!

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