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スクフェス2公式大会優勝者がやってる効率良い音ゲー上達法①練習方法編

はじめに

こちらの記事では音ゲーを比較的短時間で上手くなる方法を記載します。

この記事を読んだ方に効率よく成長していただき、より良い音ゲーライフを送っていただきたいと考えています。

ちなみにこの練習方法はどの音ゲーにも当てはまります。

スクフェスだけでなく、プロセカやアーケードゲーム等の別の音ゲーをしている方にも役に立ちます。

実績

練習方法の前にこの記事の説得力を持たせるために、簡単に実績を書きます。

後ほど伝える練習方法を行ったところ、スクフェス感謝祭2023の公式大会で優勝することが出来ました。

賞状をいただいた時の画像
(画像はラブライブ公式Youtubeからで、モザイク加工してます)


どれだけ練習効率が良いかという話ですが、私が本気で音ゲーを遊び始めたのは2021年8月7日(土)で、公式大会優勝が2023年6月24日(土)です。

1年10か月(686日)で実績を出すことが出来ました。

こうやって見るとかなり早いペースではないでしょうか?

では、自分語りが長くなってもいけないので、早速練習方法の解説に入っていきます。

練習方法

音ゲーの練習方法は大きく分けて3つです。

①高難易度の楽曲へ挑戦
②必ずフルコンボできる楽曲で、狙ってALL PERFECTを出す
③練習方法①と②を8:2の割合で行う

各練習方法の詳細な説明です。

①高難易度の楽曲へ挑戦。

あなたがギリギリクリア出来るかどうかのレベルがちょうどいいです。

スクフェス2だと、楽曲終了時に体力がちょうど1残るのが理想的な練習楽曲です。

限界ギリギリの楽曲に挑戦しているリザルト例

イメージとしてワンパンマンのガロウになった感じでしょうか。死線を潜り抜ける度に急激に実力が伸びていく感じです。

練習の意図として、自分が認識できる限界ギリギリの譜面を遊ぶことにより認識力が格段に向上します。
※認識力:流れてくる譜面を即座にどう処理するかを考える能力

脳と指を限界まで使う練習を繰り返すことで、「次同じことが起きても対応できるようになるぞ!」と脳と体が勝手に成長していきます。

筋トレでいう「超回復」を意識して行う感じです。

もし「全部の楽曲を安定してクリア出来ます!」って方は別の音ゲーを遊ぶことをオススメします。

私はスクフェス2を上手くなるためにプロセカで遊んだり、アーケードの音ゲーに手を出したりしてました。

他のいっぱいノーツが降ってくる厳しいゲームで遊んだ後に、
元のゲームに戻ると「あれ? 結構ぬるく感じる」と異世界転生した主人公みたいになりますよ!

この練習方法のデメリットとしてノーツの精度が低くなりやすいです。
※精度:PERFECT(最高評価)の出現率

「何が何でもコンボを繋げる」or「ノルマクリアまで生き残る練習」の弊害です。

このデメリットは③の練習方法で解決しますので安心してください。

下記が①の練習の経験値をまとめた表です。

①の練習方法の経験値

②必ずフルコンボできる楽曲で、狙ってALL PERFECTを出す。

タイトルの通り、狙ってALL PERFECTを出す練習をしましょう。

ALL PERFECTの例

ノーツ1つ1つをじっくりと見て「ここがPERFECTのタイミング!」と押していく練習です。

呪術廻戦でいう「黒閃」を意識して狙うイメージです。
※黒閃:攻撃と呪力のタイミングが一致してたら凄い攻撃力になるやつ

もし1曲でもALL PERFECTを狙って出すことが出来た場合、呪術廻戦の「呪力の味」ならぬ「判定の味」を覚えることが出来ます。

私が初めてALL PERFECTを出せた時、出す前と比べて明らかにPERFECTの判定幅が分かるようになりました。

PERFECTを出しやすくなる考えとして、下記を意識してます。
×このタイミングで指を動かす
○このタイミングで画面に指が付く

最初は一番下の楽曲LEVELから挑戦しましょう。

ALL PERFECTが出せたら次のLEVELにいきます。

私の場合、スクフェス2の楽曲LEVEL9~10がギリギリALL PERFECTが出るかどうかなので、この辺で練習をしています。

練習の意図として、譜面を正しいタイミングで押すという意識と技術を身に染みつかせます。

これにより精度が格段に向上します。
※精度:PERFECT(最高評価)の出現率

慣れてくると、下記のようにPERFECTを出しながらリズムの調整が出来るようになります。

・今のは早めに押したPERFECTだから、次は遅く叩こう
・今のはタイミング完璧だから、このままリズムをキープしよう

余談ですが、プロの音ゲーマーだと、このPERFECTを出しながらのリズム調整は必須技術らしいです。

スクフェス2のタップノーツは判定猶予が3F(多分)なのでまだ良心的ですが、猶予1Fの音ゲーで行っているのはすごいです。

やはりプロって雲の上の存在なんだなと思い知らされます。

ちなみに大前提として、この練習をする時は「判定強化スキルは絶対に使用しない」でください。

実力でPERFECTが出たのか、スキルによってPERFECTが出たのかが分からなくなります。

この練習方法のデメリットとして、難しい譜面でコンボが途切れやすくなります

1つ1つのノーツを見る癖がついてしまい、大量にノーツが来るとパニックになりやすいためです。

このデメリットは③の練習方法で解決しますので安心してください。

下記が②の練習の経験値をまとめた表です。

②の練習方法の経験値


③練習方法①と②を8:2の割合で行う

「①高難易度の楽曲へ挑戦」と「②狙ってALL PERFECT」の
練習方法のメリットを最大限に生かし、デメリットを最小限にする方法です。

下記が①と②の練習の経験値をまとめた表です。

各練習方法の経験値

※認識力:流れてくる譜面を即座にどう処理するかを考える能力
※精度:PERFECT(最高評価)の出現率

どちらも並行して練習することで、認識力と精度の両方の技術を向上させることが出来ます。

逆にどちらか一方だけを練習すると、遊んでいるのに下手になる原因になるので注意が必要です。

ちなみになぜ8:2なのかというと「この割合でやったら私が一番成長できたから」になります。

曖昧な回答で申し訳ないです。

割合に関しては本人の認識力や精度の得意・不得意に合わせて変更してください。

個人によって差があると思うので、7:3や6:4等の別の割合にして試してください。

まとめ

①高難易度の楽曲へ挑戦
あなたがギリギリクリア出来るかどうかのレベルに挑戦しよう

②必ずフルコンボできる楽曲で、狙ってALL PERFECTを出す
ノーツ1つ1つをじっくりと見て「ここがPERFECTのタイミング!」と押していこう

③練習方法の①と②を8:2の割合で行う
どちらも並行して練習することで、認識力と精度の両方の技術を向上させよう

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