実話:2日前フランスの自宅に泥棒に泥棒が入った話
※本来であれば、フランス在住おすすめ商品記事をアップする日なのですが、予定を変更してお届けしています。
今日は疲労で2日間それぞれ3時間づつくらいしか眠れなかったので、拙い文章になっているかと思いますがどうかご容赦ください。
Twitter・インスタグラムで泥棒に入られた話を載せると沢山の方から心配のメッセージをいただき本当に感謝しています。今回は一体何があったのかの経緯を記録させていただきます。
▶︎フランス時間9月21日(日曜日)17:00
そう、2日前の出来事です。
夫の携帯に知らない電話番号から電話が。出てみると隣人でした。
隣人「電話番号知らなくて、いろんな方に聞いてやっと電話番号を入手しました。
今どちらにおられますか?」
夫「近くにはいないのですがどうしましたか?」
隣人「やっぱりそうですよね、さっき自宅に帰ったらお宅のドアが半開きになっていて、蹴破られた跡があるのでお電話差し上げた次第です、どうしましょうか‥‥。」
そう実は夫婦で19日金曜日からパリ旅行で家を開けていたのです。
電話を受けた時間ももちろんパリで観光中でした‥‥。
▶︎家のオーナーである夫の友人に連絡
すぐさま私たちの家のオーナーであり、夫の友人に連絡。その方は私達の家から歩いて2分程度の近所に住んでいるのですがちょうど家にいるということで駆けつけてくれました。
テレビ電話を繋げて家の前からかけて下さったのですが隣人がおっしゃる通りこんな感じでドアが半開きの状態になって放置されていました。
ドアはこんな感じでネジ開けられた形跡があります。中に入ってもらうとひとまずリビングテレビ台の下に置いていたゲーム機3台全部かっさらわれて荒れていたのを確認。警察を呼んで対処してくれました。
ー警察が来るまで待っているまでの間にやったこと。
1、火災保険に連絡
火災保険にすぐに連絡するとドアが直るまでの間、家にガードマンを手配してもらった。
2、家に置いてあるクレジットカードを全て止めた。
私達夫婦は完全キャッシュレス派の人間、Apple Payに登録してあるので一部のカードは自宅に保存してありました。
3、iPadを遠隔で消去
iPadも盗まれていることがわかったので、情報が盗まれたら他の方にも迷惑がかかる可能性があるので携帯のアプリ「探す」からiPadの中身をすぐに消去しました。
4、Switchのクレジットカード連携を解除
スイッチも2台盗まれているので、連携しているクレジットカードを全てとめ、連携していたゲームもブロックしました。(ニンテンドーオンラインからすぐにできました。)
▶︎警察が到着
友人が対応し、簡単に中を見回ったあと状況を説明。
真向かいに住んでいた隣人が出ていたのが15:00その時は何も変化がなく、お隣さんが帰ってきたのは17:00ちょっと前なのでこの2時間の間に犯行が行われたんだろうとのこと。
鑑識は日曜日なのですぐには出せないとのことで月曜日こちらから連絡するとのことだったようです。
▶︎友人2人がとりあえず家のドアを直してくれた
警察が帰ったあと、友人はとりあえずドアをこんな感じに一時的に補修してくれました。
(自分たちでやるのね!?といびっくりですがそれがフランスらしいですよね。)まだこれから鑑識が入るので指紋を消さないように慎重にドアを修理してくれたよとのことでした。保険会社が手配したガードマンも到着し私たちが帰宅する火曜日までいてくださるとのことで友人にも帰ってもらいました。
▶︎9月20日月曜日深夜帰宅
家に着くと、家の前には椅子を置いて座っている人がめっちゃラフな格好していますがガードマンさんらしいです(左)、ちなみに右は夫。
日本みたいにガッチガチの服装のア●ソック的なガードマンさんかと思いきやめっちゃラフな感じで椅子持参。さすがフランス‥。
▶︎何が盗まれたかを確認
鑑識が入る前なので、現場は触るなとの指示クローゼットも漁られていて服が散乱していますが触ることができないので目視で確認できる限りで被害はこんな感じ。
・Nintendo Switch
・Nintendo Switch ライト
・Xbox
・Nikonの一眼レフカメラ
・iPad
・Mac パソコン
・Windows パソコン2台
・テレビ
・1つ前に使っていたiphone
・ブランド物のバッグ
・装飾品一式(ピアスや指輪、ブレスレット安いのも全てやられました)
・腕時計 2本
・香水など
▼泥棒にあった直後の現在の心境
・日本で買った家電などは正直痛すぎる。(日本でしか買えない形式のものもあるので)
・個人的にとっても悲しいのは思い出のカメラの中に入っていたSDカード、写真データーがなくなったのが本当に悲しい。
・もう会えない大事な人からプレゼントしていただいたアンティークのピアスや親友からプレゼントしてもらったブレスレットとっても大事にしていたので悲しい。
・物はしょうがないとしても、クローゼットの中が漁られ私の下着まで触られた形跡があるので正直気持ち悪くて泣きそうになった。
私はフランス在住。
いろんな国に住んだことがあるので少しくらいはこういった経験は覚悟ができています。
とはいえども海外在住何年経っても日常生活気が張っているのは事実。家の中だけは自分の安心できる空間だと思っていたのでそれがこんなふうに漁られているのをみると、正直しんどいですよね。私の下着も全て触られ荒らされていた形跡をみた時には流石に血の気が引きました。これが海外に住むということなのかもしれないなと思い知らされた気がします。
本当であればこのブログは誰かの海外のときめきときっかけを作るために作っている物なので描くかどうか正直迷いましたが、これも経験。全てさらけ出すことにしました。
ここからは実際のクローゼットの様子を公開しますがパーソナルな部分と生活感が出ますのでこの記事の最後に有料公開にさせていただきます。お見舞い金だと思って読んでくださる方にだけ公開させていただこうと思いますのでよろしければ。また今後のことも追って報告記事にさせていただきます。
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まず、記事を買ってくださってありがとうございます。お気持ち心から感謝いたします。
それでは荒らされた家の中とクローゼットの中身はこんな感じでした。
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