趣味に忙しいってアリ?ひろゆきさんの言葉から考えた
そういえば、前にひろゆきさんの動画を見ていたら、こんなことを言っていた。
「僕、オクトパストラベラーをやらないといけなくて……意外と結構忙しいんですよ」
ちょっと衝撃だった。
ゲームをしたり、漫画を読んだりするのは暇だからやるもの、そう思っていたから。
「そうか、それで忙しいと言ってもいいんだ」
そう思った。
成功者だからか
たぶん、成功しているひろゆきさんだから言える言葉なのだろうことはわかる。私なんかが言っても「何言ってるんだ」となってしまうだろう。理不尽と言えば理不尽なのだが、結果を残している人が言うと説得力があるのは道理である。
思えば無駄な人生を歩んできたもんだ。私は自分のことながらそう思う。
漫画を読んで、アニメを見て、それもただなんとなく見ていただけなので、人よりも深い知識があるわけでもない。オタクを名乗ってはいけない存在である。
ゲームと漫画に忙しい
でも忙しいのだ。ゲームをしたり、漫画を読んだり。アニメや映画も見たいけど、ゲームにがっつり時間をもっていかれている。
ゲームは楽しい。ひろゆきさんだって「僕ってゲーム中毒だと思うんですよ。ゲームなら何時間でもやってしまうんで」と言っていた。
それが何か生産性があるのかと言えば、全くない。プロゲーマーやそれらの攻略法などを専門にしている人は、延々と同じ作業を繰り返して一番効率のいい方法を探すのだ。
楽しいよりも苦行に近いだろう。
MMORPGって
一時期、MMORPGもやっていたが、どうも役割とかが決まっているのは合わないらしい。自分で好きなことをやりたいタイプの人間だからだ。連携とか会話とか、それらが面倒でしょうがない。意図しないことで、誤解されたりもする。
やっぱり一人でやるゲーム、それが一番だと最近気がついた。ランキングやイベントアイテムを課金して、手に入れる必要も無いのがいい。
暇なのか忙しいのか
暇すぎて何をしていいかわからないよりかは、ゲームでも漫画でも時間がないくらいがいいのかもしれない。自分に投資したい人は勉強なりして投資すればいいだろう。
でも、それらを消費する消費者がいないと、産業がなりたたないことも事実である。
アプリの課金が社会問題になるのが現在である。きっと人間は愚かなのだ。
私がこんなに愚かなのは、仕方がないことなのかもしれない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?